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カテゴリ:人気の新刊小説、あらすじネタバレ注意
三島由紀夫氏は
「新聞小説の書き方のこつは 最初に大風呂敷をひろげて だんだんに収拾をつける」と言っていますが 宮部みゆき氏の作法は 物語の進行にしたがって 新たな謎がでてきて エンディングが想像できない。 今回読んだのは 「誰か」です。 【古本】誰か/宮部みゆき すでに文庫化されており 続編の「名もなき毒」もでてます。 逆玉に乗った主人公・杉村三郎さんの 家庭第一主義の性格がすがすがしくて 共感するうちに なぞを解いても謎が生まれる中 サクサク読み終えたら 「あ~、いいもの読んじゃった」と思わせる いつもながらの職人芸でした。 ブログの数が増えまして(^^;) ちりつもリッチお小遣い計画や読んだマンガや勉強本のブログに 今日の株価や美容&ダイエット日記と、色々書いてますから、よろしくお願いいたします(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.11.13 21:16:57
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