カテゴリ:レポート
どうもこんにちは。1年踊亭ふらめん子です。 今日は定期的に行っている相模原市のNPO法人主催「第10回がくし寄席」に行ってきました。 今回は先方の要望で他大の落研と一緒に寄席を開きたいとのことなので、他大の落研さんも呼んじゃいました!! ちょっとした合同寄席というような雰囲気で、私もテンションが上がらずにはいられない! だから先輩方にもビッチと呼ばれるのでしょう。否定はしません← 今回の番組表は以下の通りです 踊亭ふらめん子(桜美林)「牛ほめ」 おもち家ばんだい(青学)「茶の湯」 つるつる亭つる太郎(青学)「時そば」 中入り 多喜多亭御飯(東大フリー)「饅頭こわい」 微積亭新豚、(慶應フリー)「木火土金水」 矗亭はやぶさ(桜美林)「小言幸兵衛」 ひまわりさん、琴湖さんが応援に来てくれました。 また、かごめちゃんも音響係として助っ人に来てくれました。心強い。 ふらめん子「牛ほめ」 自分で自分の評価はしたくないのですが、気温が暑かったということもあり、少し早い浴衣。 季節感を無視した高座では、噺に入った瞬間、出鼻を挫かれたように小さいミス。 それがずるずると引きずってしまい、課題が残りました。 来週も出番があるので、そこで巻き返したい。 おもち家ばんだい「茶の湯」 青学1年生。同じ1年ということもあり、じっくり聞いていたのですが、いやはや、のびのびやっていました。 お客さんのウケも上々。完全にめん子はばんだい君に飲まれました…。 つるつる亭つる太郎「時そば」 青学2年。そばを食べる所作でお客さんから「上手い上手い」との拍手。 いい感じに会場を温めてくださいました。 つる太郎さんの落語は聞いたのが初めてなのですが、何でしょうか…。新しい刺激になりました。 多喜多亭御飯「饅頭怖い」 東大3年生。芸歴1年目とは思えない程の上手さ。今回の寄席では一番好きな落語でした。 実は彼、枕で嫌いなトマトのことを散々ディスってました。 トマトが大好きな音響のかごめちゃんは彼のトマトのディスりを聞き、首を左右に振って「そんなことはない!」「ありえない」と、声には出していないものの口の動きと顔の表情で御飯さんに訴えていました。 御飯さんはかごめちゃんのことは気にする様子もなく、トマトのディスりをやめようとはしません。 そんな2人を見て、私は静かに爆笑をしてました。この二人面白すぎる!!!! 微積亭新豚、「木火土金水」 慶應2年生。このネタはプロの落語家さんですら知らないネタだということで、会場のお客さんも最初は新作落語だと思い込んでいたご様子。 しかし、これは紛れもなく古典落語。 趣をしっかりつかみつつ噺をやっていました。 矗亭はやぶさ「小言幸兵衛」 桜美林落研のお父さん。はやぶささんのトリ。 最近に実力を伸ばしているまさに今が「旬」。 今回もキレのある鉄道ネタをぶち込んでくれました。さすがはやぶさ父さん!! 終演後、親睦会ということで主催者側とお食事に行ってまいりました。 学生と食事も良いですが、社会人の方とお食事するのも楽しいですね。 そう感じました。 今回のレポートはふらめん子がお送りしました。 また来週!!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月17日 21時58分09秒
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