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テーマ:アニメあれこれ(27158)
カテゴリ:とある魔術の禁書目録・科学の超電磁砲
子供たちの笑顔を取り戻さなければ!!!
失敗はここで取り戻す! 「Dear My Friends」 あらすじは公式からです。 MARの研究所から子どもたちを移送する輸送車を追跡する木山の前に、 美琴たちが現れる。 輸送車がオトリであることに初春が気付き、急ぎ駆けつけたのだ。 初春と佐天が木山を子どもたちの元へ導き、輸送車から降り立つ 駆動鎧(パワードスーツ)を相手に黒子と婚后が奮戦。 美琴は固法のバイクで木山を追い、第23学区の研究所を目指す。 その前に立ちふさがる、テレスティーナの駆る巨大な駆動鎧。 電撃は封じられ、「超電磁砲(レールガン)」は射程外。 能力を計算に入れた攻撃に美琴たちは苦戦を強いられる。 子どもたちのもとにたどりつかせてくれという木山の悲痛な言葉に、 美琴は……。 ***************************** 最終回、物語もバトルも盛り上がりました!!! 一期OPが挿入された時は背中がゾクゾクしましたね! 「ごめん・・・アタシ、間違ってた。」 真っ直ぐで、純粋で、だけどまだお子様で人の心の機微に鈍い美琴が 形だけではなく、その先にある「正義」がどういうものなのか成長を見せた 最終回でした♪ テレスティーナは自らが被験者でありながら、科学者として 行き過ぎた欲望にもまみれた俗物だったのですね。 祖父よりも誰よりもこの学園都市で高みに立つために!!! 手にしたのは「ファースト・サンプル」=レベル6を生み出す権利!!! バイク三人乗りのツッコミは置いておいて、囮に 引っかかっていた木山の車を誘導するのは初春、一緒に乗り込む佐天! 固法先輩のバイクで先行する美琴。 追ってきたパワードスーツ部隊&ヘリを迎撃するのは黒子と 婚后!!! かっこいい!!! 木山の車を封鎖するための別働隊を抑えたのはアンチスキル!!! 黄泉川もできるだけの援護を! 子供たちを救うために一致団結ですね! 頼れるのは自分だけ!と意気込むテレスティーナ!!! MSも真っ青なパワードスーツで美琴たちを 襲う!!! バイクから固法先輩に脱出させられた美琴は木山の車に張り付き!!! 「教師が生徒を諦めるなんてできない!!!」 木山、完全に三年B組モード!!!(感動シーンなのにごめーん!) 美琴は今度こそ、その思いに応えたい!!! コインを媒介にしての攻撃は見切られているし、威力も想定内。 テレスティーナの攻撃アンカーは強烈だが、それを破壊し、追いついた 黒子のテレポートを利用して美琴の全力がテレスティーナに向かう!!! やったーーー!!! 子供たちが運び込まれた第23学区の設備。 管制室で初春が突き止めたのは最下層のブロック。 「見つけた!!!」 眠っている春上に子供たち!!! けれどそこに不快な音が響く! 「キャパシティ・ダウン」! 強化型があちこちに配置されている。 動けなくなる美琴、黒子、初春。 抵抗を試みた木山だがパワードスーツのテレスティーナ相手では 太刀打ちできない。 装置の制御は最初に入った管制室に。 初春の叫びを受け止めたのは、別行動をして隠れていた佐天!!! 自分がやらなくては! 必死に走る佐天。 春上の高位のテレパス能力と子供たちの「パーソナル・リアリティ」、 そして能力体結晶「ファースト・サンプル」。 今、レベル6が自分の手で生み出される歓喜に震えるテレスティーナ。 ここにいる学生も学園都市も全てモルモット!実験台に過ぎない! 能力者もそうでなくても関係ない! が、キャパシティ・ダウンの音が消えた! 「私の友達に手を出すなーーー!!!」 佐天が持参したバットでシステムを破壊!!! テレスティーナは美琴の能力を元に作った電磁砲で美琴を 吹き飛ばそうとする! でも、どんなにデータで解析されようと、それを上回る性能を作られようと 自分の思いにはかなわない!!! 「皆と一緒にやり遂げられる・・・! それが私だけの・・・!」 倒した!!! 駆けつけた佐天が見たものはファーストサンプルを使って 子供たちの覚醒プログラムを作成する木山の姿だった。 ENTERキーをためらう木山。 もしも、失敗したら・・・過去の記憶が木山を不安にさせる。 払拭したのは春上が聞いた枝先の声だった。 「先生のこと、信じてるって・・・!」 キーは押された。 目覚める子供たち。 木山を見て言葉をかける。 「先生だ、木山先生だ。」 目の下にクマができても、髪の毛が伸びていても。 美琴に今度こそ礼を言う木山。 テレスティーナは捕縛されたが事件の全容はこれから明かされる。 記念の日に遅刻しそうな美琴たち!!! 病院の屋上で何かを待っている子供たち。 飛行船が来た! それは美琴のアイデア。 広報の音が空から響くので病室から空を見上げた木山が 見たものは病院の屋上にいる子供たちの姿。 「木山先生、お誕生日おめでとう!!! 大好きだよ!」 あふれ出る涙。 伸びをする美琴。 ここは学園都市。 自分が自分でいられる、退屈しない街。 ということで最終回を迎えました。 美琴の見せ場もガッツリありましたが、シリーズを通したヒロインとしては 初春、佐天のほうがインパクトがありましたねえ。 能力が無い故に悩む佐天の姿に、「一般人」の私たちも感情移入しやすかったのは 確かで、初春も「普通の」女の子を貫いていましたし。 逆に美琴は「レベル5」である部分が先行してしまっているので普段の 美琴を見せる部分が弱く、また黒子は「風紀委員」として確立したものを 持っていたので、メインの二人が揺るがない、強いものを持っていたので キャラの「成長」を描きにくかったかなとも思いました。 それでも最初のシリーズ「とある魔術の禁書目録」と比べれば アニメとして格段に面白かったです! 人気ライトノベルをアニメ化することの難しさを感じた「禁書目録」、 今、見直せば当時とはまた違った感想になるかもしれません。 ラストで顔見世した上条さん、インデックスにまた会いたくなりました♪ 音楽、演出、作画はすばらしかったです! J.C.STAFFの本気、感動しました! とある科学の超電磁砲 第5巻 (初回限定版) TVアニメーション とある科学の超電磁砲(レールガン) スティッククッション[ブロッコリー]《予... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月25日 15時43分13秒
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