おぼろ二次元日記

永遠に破られることのない誓い。
命尽きるその時まで。


「ダンス　イン　ザ　ヴァンパイアバンド」

あらすじは公式からです。

ヴァンパイアの女王が作りあげたもの。
そして守ろうとしているもの。
私の預かり知らぬ、彼女の秘めたる想いと、それを慕う多くの
人々の想いを受け止め、彼は全ての決着をつけるために戦いの場へと
赴きました・・・。



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最終回ですが簡易感想で♪


ミナとそっくりなもう一人、美刃が仕えていたあの方がテロメアも
握っていたと。


ミナも知らなかった真祖の秘密、そしてアキラが記憶を失った原因が
あの大量のミナ、ということで。
ジオフロントとか大量ミナで思わず某汎用人型決戦兵器を思い出してしまいました。
（苦笑）
生き残っているのは二人のミナ。


ミナがバンドを設立したのはヴァンパイアと人が穏便に交流していくためでもあり、
牙無しのための楽園を作ることでもあったのですね。
ミナはそのために時に手を汚しながら心血を注いでここまで黄昏の王国を
作ってきた。


けれど、急進派は常に女王然としたミナを求めていたのであって
馴れ合うことを許さなかった。
そして婚約者たる三支族の登場。


アキラの生き残りゲームは美刃との決戦で決着を見る。


狼ＶＳ虎！！！


いやー、ＤＢのような激しい動きでした！（笑）
なんというか動いているようで実はあまり動いていないんですよね。
どの場面も。
力尽きたか、シャフト！！！


美刃も己が主人のために戦う。
似ているのだ、アキラと自分は。
悲しい最期でした。


太陽光を引き入れ、今、ここに自分とともに滅びるか！？
三支族は賭けに勝ったミナの前にひざをつく。


腕を一度は失ったものの、回復したアキラはミナともう一度誓いを立てる。


「オレの傍にいてくれ、姫さん。

オレが命尽きるときまで。」


「妾の命はお前とともにある。」


ダンスを始める二人。
そう、いつものように微笑んで。


ということで・・・
ミナがもしもアキラと結ばれたいなら、もう一人に譲位しても
いんじゃない？なんて考えてしまいましたわ！
同じ真祖の血なら問題ないのではー。


二期で、もう一人のミナの話が・・・と言われても気分が盛り上がって
こないですねえ。
絵もストーリーも全体的に中途半端で、結び直したミナとアキラの絆の
強さを十分に示せなかった、そんな気がします。


１２話通して、どこが盛り上がったかといっても？？？な感じ。
東雲とユズル君の関係のほうが刺激的だったりして、そういう
危険な香りがするものよりも王道純愛を貫いた主人公の二人。
語られる御伽噺はそういうものなのでしょうね。
御伽噺の終わり、と思えばここで終わるのがいいのかもしれません。


ラストに流れた「フレンズ」。
この作品のＯＰとしては少しもったいなかったですかね。



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