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テーマ:アニメあれこれ(26400)
カテゴリ:NARUTO疾風伝
貴方は私の太陽。
私はいつだって貴方のことを見てきたから! 「告白」 あらすじは公式からです。 フカサクが倒され、シマが倒され、遂に天道によって完全に 捕らわれてしまうナルト。 絶体絶命と思われたその時――天道の前に躍り出たのは、 白眼で戦いの行方を見守っていたヒナタだった。 逃げろ、と叫ぶナルトの制止を振り切り、戦闘の構えを取るヒナタ。 自分の行動を独りよがりだと説明するヒナタは胸に秘めていた想いを 静かに語りはじめる。 一方その頃、ガイ班は嫌な予感を胸に木ノ葉へと帰路を急いでいた。 その時ネジは前方に、ある異変を感じ取るが…。 *********************************** 本気のNARUTO,来ましたーーー!!! コンテ、演出・黒津さん、作画監督・鈴木さん、 原画に 中嶋敦子さん、番由紀子さんがーーー!!! 中嶋さん、薄桜鬼もやっていたのではー!? あの可愛い子・ヒナタのあたり、そうかな、なんて♪ スタッフの気合を感じたヒナタの告白!!! 原作よりも割り増しになっていたのはヒナタの境遇と幼い頃から ナルトに憧れる、そのきっかけになったエピソードでした。 「父上や母上のように強くて優しい忍に・・・。」 日向宗家の長女として生まれたヒナタ。 けれど忍の才は妹のハナビのほうが優れ、父の期待を裏切るばかり。 道場からため息をつきながら出ていく父・ヒアシ。 ヒナタを心配してくれるのは守役のコウだけだった。 見かけた一人の金髪の少年。 寂しそうなその姿・・・気になったヒナタだけどコウは 「あの少年には関わってはいけません。」 と言い、声を掛けることも許してくれなかった。 いつまで経っても上達しないヒナタ。 道場から一人走り出したヒナタは里の子供にぶつかって 因縁をつけられてしまう。 「こいつ、日向の!」 「ネジみたいに性格、悪いんだ!!!」 わはは!!!ごめーん!!!性格悪くて!!! ![]() いやー、この頃のネジ兄さんと来たらハリネズミ状態だったですからね。 多分、お父さんはもういないと思われ・・・実力、日向一族であるゆえの エリート意識、宗家を憎んで憎んで・・・そんな病んだ子供時代の真っ最中のはず。 「謝れよ!!!」 そんなヒナタを庇ってくれたのはあの金髪の少年だった! 「あの・・・」 「オレはうずまきナルトだ!」 いずれ火影になる忍だ! けれど影分身も決まらず、逆襲されてしまった。 ヒナタを迎えに来たコウを見て逃げ出す子供たち。 残されたのは倒れているナルト。 心を残しながらその場を離れるヒナタ。 あの時から・・・・アカデミーに入学してからも「落ちこぼれ」と いうレッテルに負けず、中忍試験でもネジを倒し、暗い性格の自分でも 「好きだ」と言ってくれたナルト。 ナルトはいつだって自分の太陽、そして忍道を照らしてくれた。 任務から戻ってきたガイ班。 ネジは白眼でガマブン太が倒されているのを発見する!!! ペイン本体を突き止めるために動き出すシカクといのいちたち。 感知タイプの忍を中心にカツユを通じて里の動けるものに連絡を 取り始める。 手足をペインのチャクラ棒で固定されてしまったナルト。 答えを見出せないなら 「言ったはずだ。お前の死が平和に繋がると。」 ペインのチャクラが入ってくる。 シマ婆さんの叱咤する声がナルトに届く!!! フカサク、自来也のためにも「予言の子」と信じたナルトが頑張らなくてどうする!? 「お前が負けることは許されん!!!」 神羅天征で吹っ飛ばされるシマ婆ちゃん!!! ペインがナルトを連れて行こうとした時・・・ 間に入ったのはヒナタ!!! 逃げろというナルトに決意を語り始めるヒナタ。 「これは私の独りよがり・・・ ここに立っているのは私の意志。」 ナルト君がいつだって自分を正しい道に戻してくれた、一緒に歩きたくて 笑顔が自分を救ってくれた。 だから 「ナルト君を守るためなら死ぬことなんて 怖くない!!」 チャクラをみなぎらせるヒナタ! 「私はナルトくんが―大好きだから・・・」 仕掛けるヒナタ!!! (ここはバトル増しになっていますが・・・流血するヒナタが痛い!!!) 神羅天征が容赦なくヒナタを襲う!!! 吹き飛ばされるヒナタ!!! でも、負けない! 一度は弱っている長門の隙を狙って当たる拳!!! 「柔歩双獅拳!!!」 ヒナタの両の手に獅子のチャクラがみなぎる!!! それでナルトを拘束しているチャクラ棒を破壊しようとするヒナタ! 吹き飛ばされたーーー!!! ![]() 流血が痛々しい!!! 何度も立ち上がってナルトの側に近付こうとするヒナタ! 悲痛な思いで見守るナルト! 「ヒナタ!!!」 神羅天征を喰らって意識が薄れるヒナタにナルトの叫ぶ声が聞こえてくる。 意識を取り戻したヒナタは何とか立ち上がり、ナルトの側に歩み寄っていく。 ペインは冷ややかな眼でそれを見守る。 「死ぬしかないのに何故、そこまで命を賭ける?」 ヒナタの手は必死にチャクラ棒を抜こうと握り締める!!! 「それが私の忍道だから・・・!」 体は木の葉のように空中を舞った。 そして落ちた・・・! 「ヒナターーー!!!」 ペインの手に握られた剣が容赦なくヒナタを貫いた! こんな風に自分の両親も木の葉の忍に殺されたというペイン。 「愛情があるからこそ 犠牲が生まれ・・・憎しみが生まれ・・・ 痛みを知ることが出来る。」 「オレが憎いか?」 暴走を始める九尾のチャクラ!!! ということでヒナタの過去話を含めて、映画を見ているような 味わいでしたねえ。 これは「神回」と言われる302話「第十班」と同じような昔の日本の風景を ヒナタの過去話に感じました。 ヒナタの髪の毛のツヤが光沢っぽくいれられていたり、動きが滑らかで 特に角度、回り込むアングルが素晴らしかったです! ヒナタが「独りよがり」と言っても、彼女が死ぬことが怖くないと言っても ナルトも、見守っているコウも、従兄弟のネジ兄さんも悲しむのは 分かっている。 でも、そうしなければ生き残れない忍の戦い。 暴走を始めたナルトとペインの戦いは佳境を迎えました。 Cパートもアカデミーに入学してからのヒナタの思いが・・・。 画面が真っ赤にーーー!!! ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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