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テーマ:アニメあれこれ(27159)
カテゴリ:夏目・会長はメイド様・神様
夏目に会えるかもしれない。
毎日、駅の方向を見て一喜一憂している子狐に塞神様は? 「子狐のとけい」 あらすじは公式からです。 滋と共に、陶芸教室に参加するため旅行に行くことになる夏目。 楽しみに思う夏目だったが、的場からまじないの矢を受けたニャンコ先生の 様子が気になっていた。 そんな時ヒノエから、朧草という妖怪の傷に効く薬草について聞かされ、 朧草を探すためにも、ニャンコ先生を連れて旅行に行くことにする。 そして、夏目が訪れた地は、「強くなって夏目の力になりたい」と再会を 心待ちにしている子狐が住む場所だった。 ********************************* 人、獣、妖怪・・・それぞれの生きる時間は違う。 関われば悲しみが残るだけ。 子狐が塞神様に言われて悩んだことは少し前の夏目も悩んで いたことですよね。 まだまだ夏目LOVEの子狐には分からないことだらけでしょうけど 過ぎ去っていく時にも必ず残るものはある、それを縁に生きていく こともできるわけで。 (ここで何となく「犬夜叉」を思い浮かべてしまいましたよー。 例えば殺生丸様とりんが結婚しても、残される殺生丸様のほうが 実は辛いんだよな、とかね。(殺りん妄想で爆・・・!) 滋さんと茶碗の工房に出かけることになった夏目。 遠慮はしない、と思ってもまだまだ固いですよね。(笑) ニャンコ先生!重傷!!! 心配です! 尋ねてきたヒノエから朧草のことを聞き、それが工房の近くにあること、 温泉があることを知って一緒にGO! 先生には温泉一番ですね! 子狐は少し身長が伸びたようです。 相変わらず牛や一つ目の妖怪にからかわれてるけど。 駅が見える大きな岩の上から夏目を思う。 拾った時計しっかり動いてくれている。 そんな子狐を見て岩の塞神様が話しかけてきた。 人間になるつもりなのかい?と尋ねる塞神様に母様のような 立派な狐になるのだと答える子狐。 それにしては・・・ 駅で夏目を見かけた子狐は一目散に走っていってしまう。 滋さんと一緒の夏目になかなか話しかけられない子狐。 腕時計で光を当ててみたり、石ころを窓に投げつけてみたり。 その日はうまくいかずに子狐は巣で眠ってしまう。 朝になって止まっていた時計は再び、動き出す。 陶芸教室の作業は順調に進み、素焼きの後の絵付けにかかる夏目。 岩の上の子狐にもう一度、姿を現す塞神様。 「人の子に会いにいってはいけない。」 「その者の時を生きている。」 夏目とお前の時間は違う、子狐がするべきことは 早く相手を見つけ、子孫を残し、獣としての一生を送ること。 なかなか理解できない子狐は塞神様が生きる石の時間も まだよく分からない。 塞神様は自分はこの岩とともにあり、この岩とともに 消えるのだと言う。 散歩に出た夏目は子狐のことを思っていた。 いつも苛めている妖怪たちに会って、子狐が不良になったと聞かされ 驚く夏目。(笑) 子狐は逆に夏目が薬草を取りにきたと知って、一生懸命は探し回る。 やっとあった!!! それは塞神様がいる巨石の近くの古木。 取ろうとした時、振り出した雷雨で古木が倒れてきた!!! 守ってくれたのは塞神様・・・! ニャンコ先生が子狐を見かけていたので、追ってきた夏目。 やっと出会えた!!! 泣き出す子狐。 「塞神様が助けてくれたの。」 ちぎれている注連縄。 崩れた岩と古木。 自分のために朧草を摘んでくれた子狐に夏目は感謝する。 必死に塞神様の言葉を伝えようとする子狐。 時計は壊れてしまった。 人と獣の時は違う、悲しい思いをするだろうと。 でも、自分はきっと夏目のことを覚えているし、絶対に忘れない。 時計は確かに腕で動いていたのだから。 出発の時が来て、社に皿を供える夏目。 後で子狐が見てみると狐の絵が。 夏目の手元にはニャンコ先生(ニャンゴロウ・笑)の絵の茶碗が あった。 ということで・・・ 先日、家族の国語の教科書を見てなるほど・・・と思った文章が ありまして。 川の流れは時と同じで流れさっていくもの。 けれどその水面には確かに変わらない空があり、煌きがある。 その一瞬は変わらないものを川は宿している。 そんなお話でした。 子狐には確かに煌く夏目との出会いがあり、腕の時計は夏目と 一緒の時間を刻んだのだと。 塞神様の言うことはもちろん分かるけれど、思いは垣根を乗り越える ものなのだと思いました。 中さん、陶芸屋さんでご出演♪ TB送信先URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/271-53ccc6bf お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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