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テーマ:ジャンプの感想(4350)
カテゴリ:少年ジャンプ
ジャンプ38号の「黒子のバスケ」感想です。
回想シーン・・・一年生に厳しい秀徳の宮地。 帰りに居残り練習をしていた宮地を見た緑間と高尾は 大坪から、宮地の本当の姿を教えられる。 木村も同じようにレギュラーの座を取ることに努力してきたことを。 二人が持つ矜持と責任。 VS洛山。 葉山の高速の強いドリブルに手出しができない宮地! 宮地だけではない。 緑間を除いた全員のスペックの違いに圧倒される高尾。 しかも、まだ赤司は全く本気を出していない。 実渕が緑間に挑発的な一言を投げかける。 「アナタ以外、足手まといってことよ。」 特に葉山を相手にする宮地はいつまで持つのだろうか? しかし・・・ 赤司のスティールからカウンターに移る洛山!!! 葉山のシュートを阻止する緑間。 ボールを取った高尾からのパスを受ける緑間にダブルチーム! 「足手まとい・・・?何を言っているのだよ?」 緑間を援護する木村のスクリーン! シュート体勢に入った緑間に迫る根武谷だが、緑間は宮地にパス! 「このチームで足手まといなどオレは知らない。」 ダンク・シュートを決めた宮地は緑間に声をかける。 第2Qで終了で同点! 緑間の相手は自分がする、と進み出る赤司。 ということで・・・ 真ちゃん、男前!!! ってか 秀徳家族に涙!!! 前のロッカールームでのやり取りも泣けたけど今回はさらに泣けた!!! 宮地ーーーーー!!! 結構、顔良いし、毒吐きキャラで木村とセットで楽しい先輩、と 思っていたのですが、今回でますます気に入りましてよ♪ 誠凛VS正邦の時に黒子っちが「後輩の敬意」と言っていましたが、 創部二年目の誠凛では「王者のプライド」とか「レギュラーが背負う 責任」とかは描けないんですよね。 その分を秀徳が担ってくれたわけで。 海常も桐皇も、”伝統”という括りではちょっとイメージが違いますし。 自分にも厳しいし、後輩にも厳しい。 レギュラーになれるのは毎年、数人だけ。 試合に出られるのはさらに少ない。 果たすべき責任と受け継がれる伝統、レギュラーとしての プライド。 それを維持するための惜しみない努力。 宮地先輩、成績もいい!!! 頑張ってるんだあ! だからテスト期間の居残り練習も監督から許されているんですね。 厳しいだけじゃない。 大坪がカバンから取り出したのは アイドル団扇!!! みどりんが探していた、明日のラッキーアイテム!!! しかも私物でお気に入りを貸してくれた、ときたもんだ!!! どんだけツンデレなんだーーー!!! 最初は信楽の狸も割ろう!!!って言ってたのに 協力的にーーー!!! 大坪は別の子が推しメンみたいだけど、その子の団扇は持って なかったのかしらん。 さすがに「俺の」って取りだしたら高尾の腹筋が持たないと 思われ~!!! 先輩の努力をきちんと認めている真ちゃん・・・ 成長に涙!!! だって、最初の誠凛戦なんて「ボールを全部、オレにください」ですよ!? 宮地、木村からパイナップルを投げられてもおかしくない、俺様態度!!! それが変わってきたのがWC予選の誠凛戦。 「オレがひきつけてパスを出します。」 でも、それもまだ「奴らに勝つため。」が多分、真ちゃんの中で一番だった んだよね。 だけど、いつしかゲーム中に笑顔を見せるようになって。 桃っちにも「変わった」と言われるようになって。 そして臨む今回の洛山戦。 変わった、と感じたのはむっくんも同じようですね。 むっくん自身もVS誠凛戦後に「バスケが好き」と実感したと思うので 「信じるのは自分だけ」だった帝光時代から三連覇する前の 「楽しいバスケ」に戻っているのを感じ取っているのではないでしょうか。 新しい仲間とともに。 「楽しい、楽しくない、でバスケはしていないのだよ。」とみどりんは 言っていたけれど、この試合が終わった時、涙よりも笑顔を見せてくれたら いいなあと思います。 みどりんを止める、という赤司!!! WC前に「あの時の誓いを忘れていないようだ。」と言っていましたが もしかしたら全員、彼が意図していたものと違う方向に動き出しているん じゃ???と想像してみたり。 主将と副主将で一番、互いの事は分かっている。 目指す方向が違った時、赤司様の報復は強烈そう!!! 「真太郎とは僕がやろう。」 真ちゃん!!!ギアスに気を付けてねーーー!!!(笑) そうそう、アニメも来週は合宿話で緑高、ホイホイみたいですね! 早く来週になれーーー!!! DVD4巻のジャケもチャリアカー組♪ fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/789-e2ddb637 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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