真夜中のお茶会

発売日に買ってきたのを今頃読む（苦笑）

お風呂持ち込み、お風呂読書です～♪
で、結局は１時間ちょっとで読んでしまいました。
……読み終えたからお風呂から出てきたと言うか。。。

今更なんだけど、ＣｈａｒａってＢＬ一色って感じのしない雑誌ですよね。
でもまぁ区分はＢＬだけど。。。

正直立ち読み専門だった時は読みたい部分だけ読んで放置でした。
買うようになってから、勿体無いから全部読む！ですが～。
でも、自ずと楽しみな話、そこそこな話、そうでもない話と区分される訳で。。。

でもって、好きな話と、好きと言うには語弊が有るけど、気になる話と言うのが有ります。
後はただ読んでいるだけ……（苦笑）


幻月楼奇譚　/　今市子

……これ、ＢＬなんでしょうか（苦笑）
いや、味噌屋の主人が風変わりな幇間を追いかけている……そっちの意味で、
ってことを考えるとそうなのかな（苦笑）

今回も不思議テイストな話でした。
花見の季節。
桜の下には――何が埋められているのでしょうね。

桜の下には死体が有ると言ったのは、梶井基次郎でしたっけ。


初恋横丁　/　麻々原絵里依

６年経って戻ってきた幼馴染への思いは相変わらず健在で、
打ち明けるに打ち明けられない悶々とした思いを抱く修介の苦悩。

って書くとかなり新構想ですが、そこは麻々原さんだから、明るくサラリと重たくなく。

また居なくなっちゃいそうな雰囲気の淳に煮詰まっちゃって酔っ払っちゃった修介は弾みで――。

なんかね～、けし掛けたくなってしまう修介の健気さですか（苦笑）


花屋の二階で　/　作画/二宮悦巳＆原作/菅野彰　

えっと、明ちゃんの話ってこのくらいの順番だったのかと、今更ですが、うっそぉ～！

コトが有った翌朝。キッパリ記憶に無い明信と、後ろめたい龍ちゃん。（苦笑）
明信の知恵熱の原因は龍だった!? ……って。。。
なんかね～、思わず龍ちゃんガンバレ！ってエールを送りたくなっちゃうような、ね！
でも～、なんかもたついている様な感じ出してしまうのは何故？


密約　/　作画/円屋榎英＆原作/ごとうしのぶ　

政略結婚を目前にした、二人の情事の夜は甘く──
その甘い時間で終始しているのですが、どうも唯一には秘密が有りそうで、
それが最期に派手な展開をもたらす！
続きがね、もの凄く気になってしまいましたよ～！

極端なんだけど、ごとうさんらしい話と思ってしまいました。
好きの定義とかね。


幻惑の鼓動　/　吉原理恵子＆禾田みちる

面白いんだけど、訳の解んない展開（苦笑）
本気で１から読まなければいけないのか！？と思う今日この頃。。。
ＢＬ的展開になりそうで、一筋縄では行かないもどかしさ。


WILD ADAPTER　/　峰倉かずや

は、気になるのだけど、正直良く解んないのです。
久保ちゃんと時任の出会いとその後の絆を結ぶ過程――。
そろそろクライマックス？

でも、久保ちゃんにしても時任にしても、良く解んない心理状態です～。


その他は……まぁ、それなりに（苦笑）
そこそこ面白かったのは否めません。


で、ドラマCD・アフレコレポートがあったのですが、中々興味深かったです～。

「FLESH & BLOOD(2)」 原作/松岡なつき　

カイト船に乗る。これからの関係を築く過程のカイトの奮闘編、ですね～。


「竜頭町三丁目帯刀家の迷惑な日常　毎日晴天！5」　 原作/菅野彰　

は、ドラマＣＤ取り下ろしですって。