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2006.06.09
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原作をしらずに聴きました。
う~ん、かなり賛否渦巻く感想になりそうな印象の内容でした。
何でこんな作り方をしたのか、やっぱり違和感有りますね。




新譜☆【追加入荷分】「秀麗学院高校物語」 ~伝説の少年~

不破 涼:櫻井孝宏、
花月那智:杉田智和
桜井悠里:緒方恵美、
勅使河原遼太郎:子安武人
鷺沢 尚:小桜エツ子

・・・・・・・・・・・・・・・
B+
(CDの評価:A+~C-)
CD 秀麗学院高校物語 ~伝説の少年~/七海花音/おおや和美

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あらすじ

小学館パレット文庫にて大人気の「秀麗学院高校物語」シリーズがドラマCD化!

そこは東京屈指の名門校「秀麗学院高校」。
全校生徒の尊敬の眼差しを一身に集めるのは、
学院最高頭取を務める・不破涼――学業優秀・眉目秀麗。
困っている人は放っておけない、心優しい少年だ。
涼の親友で、学院の「闇の仕事人」として涼を支える・花月那智――日舞の家元の一人息子で、踊りをこよなく愛する雅やかな少年。
正義の人でもある。
涼の親友で、その明るさ&天真爛漫さで涼を和ます(?)・桜井悠里――先天性の心臓病を見事克服!
外見の可憐さと相反する「闘争心」は人一倍。
鼻息の荒さNo.1!そんな3人の美少年が織りなす、
愛あり、希望あり、友情ありの青春物語。
待望のドラマCD第1弾は、スーパー美少年こと不破涼が、
花月と悠里の3人で、学院の古書室で見つけた暗号の謎を解く、
原作25巻『伝説の少年』のエピソードをドラマCD化!

七海花音先生書きおろしの『SEVEN SEAS NEWS(別名・お笑いペーパー)音声版』も収録!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



原作知らないんです。
いきなりCDを聴いて、「え゛!?コレってコメディだったの!?……嘘でしょう~!?」でした。
だって、本当にオチャラケドタバタ、何やってんですか!?アンタ達!(笑)ってなノリで……。

正直、原作知らずにCDを聴いても何となく違和感が有りました。
面白くないか?と言われれば、面白かったです!
何となくの違和感を感じながらも、面白かったです!!

この違和感の正体は、他の方の感想、及びあらすじを読んでやっと解った気がします。
聴きながらも思ったんだけどね、この話は途中からのチョイスだなって。
だけど、それがまさか25巻なんて本気で終わりの方の話だったなんて。

推測でしかなんですが、この話、原作はかなりのシリアス物じゃないんでしょうか。
根底に流れる、登場人物の背景がかなりシビアに感じるのですよね。
性格・環境・状況設定も、結構重い・・・ような。
エピソードとして、それらを色んな葛藤を経て乗り越えて、ここまで来ました!

それらを乗り越えてきたから、今僕らは元気で頑張ってやってます♪

そういう雰囲気が、漂ってくるのよ!伝わってくるのよ!
でも、雰囲気は有っても台詞なんかのトーンは完璧オチャラケで、能天気なほどコメディで、
そのギャップがとっても違和感になってしまっているんじゃ無いかと。

冒頭がもう滅茶苦茶シリアス雰囲気で、不破 涼(CV櫻井)が自分の今までを語るのね。
思い詰め雰囲気で、暗いの。
でも、それが本来のこの話のトーンじゃないかなぁと思うのです。

そんな不破がこのドラマCDに登場するような人間になる、
その過程がこの話の本当の醍醐味なんじゃないかと思うのですが、如何なんでしょう?

そういう話としての大切な部分をアッサリと割愛、説明だけにしてと言うのは、
勿体無いと言うか、やっぱり聴いていても妙な違和感を感じてしまうと。

聴いていて楽しい、面白と言うのとは別な次元での違和感を感じてしまう。
その違和感が面白いと言うことよりも、
後味の悪さに一点の曇りを作ってしまっているんですよね。

さらにこのCDの面白さは、話の展開のまぁ、胸を打つあらすじも有るには有ると思いますが、
それよりも声優さんたちの、面白さ、楽しさ、演技達者な部分だと思うのです。
それぞれが微妙に豹変キャラで、その変わり目や、台詞のノリが、愉快なんです。
多分ね、そんな所に助けられている割合が大きいんじゃないかな。

あらすじは、学校の近くの公園がスーパーにされてしまうのの反対運動に端を発し、
終戦間近に埋められた模型飛行費を掘り起こし、
それを縁にした友情の後悔と深さに、歳を越えて触れる、と言うようなもの。

シリーズで後2枚かな、出るので、それがどんな風にリンクされていくのでしょうか。


























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Last updated  2006.06.09 09:58:11
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