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真夜中のお茶会

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2007.06.09
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制作発表の時から何かと話題だったらしい……キャストで。
そんなの全然知りませんでした。
どんな物なのかも解らなかったし、取り敢えず聴いてみて、物議の理由を納得(苦笑)

ずっと感想書こう書こうと思いつつ、ここまでズレ込んじゃいましたよ~(苦笑)

え~っと、CDを買ってから知ったのですが、CDの帯の応募券と、
6月9日発売のコミックス『恋愛操作 2巻』に付いている
応募券に定額小為替1500円で、全サドラマCDを申し込めるようになっている。
通販サイトの商品案内には何処にも告知が出ていなかったのよね。
……リブレのサイトには出ていましたが、他に何処かに出ていたのかなぁ……。
何か、イヤダ。



  

山代 啓:成田 剣、
奥山 喬:小西克幸
式 浩介:神谷浩史、
鷹宮信仁:石川英郎
吉野亜澄:下野 紘、他
CD 恋愛操作 / 蓮川愛 / リブレ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【あらすじ】

想像してごらん……男にタイを抜かれる自分を―――

クールビューティーなインテリアデザイナー・山代啓に、仕事を依頼してきた「JIRI」(ジリ)オーナー・奥村喬。
互いのことが気になっているにも関わらず、2人は大人の駆け引きばかり。
奥村の甘い口説き文句に、プライドの高い山代は…!?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
B+ or A-/(CDの評価:A+~C-)

と言う訳で、CDの感想――。

……あは、まただわ(苦笑)
聴き始めて、あ~、、、これ読んでいた、と言うことに気が付く(苦笑)
蓮川さんの漫画は見たら大概読んでいるから当たり前なんだろうけど、
でも、記憶に残っていないのよ(苦笑)

んで、そのストーリーの進行で、あ~、、、なるほどね、と物議の理由を納得。
つまり、奥山 喬@小西克幸×山代 啓@成田 剣がね、問題なんですね~。
それと、役の年齢――。
20代後半の山代@成田に対して、30代の奥山@小西と言うのは――、そう聴こえる?

ドラマCDは絵が無い訳で、
今回は原作がコミックスだから当然蓮川さんの絵をイメージして聴くことになるのだけれど、
あのジャケイラストに、二人の声を被せて物語の中にちゃんと入れる?

正直私は笑った(苦笑)
聴きながらクスクス笑いが止まらなかったのよ。

ん~、成田さんは頑張っている!上手いと思うよ~、ホント!!
こにたんも頑張っている!良く出来ていたと思う!
でも、声質のバランス問題なのかな、
若い声で、それだけで聴いていれば十分良いかも知れないと思える成田さんの声も、
こにたんの声を合わせると、年齢的な感じが微妙になってしまっている。

そこらへんは聴く人の好みの問題になってしまうんだろうけれど、
音だけが頼りのドラマCDは、声のバランスがとってもポイントになってしまうのです。
例えばこれが、こにたんでなく、十郎太様辺りだったらそう違和感なかったんじゃないかと思う。

そういう意味ではこのキャスティングはミスキャストだったと思う。
この作品を好きで、イメージを持っている人には有る意味拷問だったかも知れないね。

でもね、これがじゃぁダメダメな作品だったのか!?と言われると、
あながちこれがそうとも言えないんじゃないかなぁ。
ここら辺の微妙さが、今回の私の評価になってしまっている、B+~A-の迷い。

こにたんと成剣さんの声のバランスを無視すれば…それと成剣さんの若作り…、
二人ともお芝居は上手いから十分聴くに堪えるお芝居になっている。
特に成剣さんには完璧脱帽!恐れ入りました!!凄いです!!!
特に台詞回しの巧みさには聴き惚れてしまいました。

脚本の上手さもあるとは思うのですが、
成剣さんの台詞回しには、蓮川さんの漫画を髣髴させられるのよ。
そうそう、これは紛れも無く蓮川さんの作品!って、聴きながら納得しちゃうのです。

脚本の上手さ、台詞そのものの力もあるのでしょうけれど、
でもやっぱりこれは成剣さんの台詞の微妙な間、抑揚、ニュアンスに掛かっている部分が
大きいなぁと感じられた。
ここまで感じるのは、本当に珍しい。
この成剣さんの演技を聴くだけでもこのCDを聴く価値は有ると思ったもの!

つまり、イメージ的にはどうしてもミスキャストにしか思えないキャスティングなのだけど、
にも拘らず、蓮川作品足らしめた成剣さんの力量には、それさえも許せてしまえるんじゃないかなぁと。

確かに蓮川ファン、作品ファンには聴きたくないキャスティングかも知れないけどね、
その部分に目を瞑っても!と思える成剣さんの素晴らしさだと。

いや、正直私は思いました。
このキャスティングをしたのは一体誰なのか!?
この、ちょっと思いつけない英断を下したのは。
素直に良かったとは言い切れないキャスティングなのに、こうも引き込まれてしまっては。
是が非にも、何故このキャスティングをしたのか、その理由を訊いてみたいです!

そう言えば、フリートークで言っていましたが、こにたん×成剣さんは2度目だとか。
それもこにたん初攻作品だったとか……。
――そうか『はめてやる!』がそうだったわね~。
でも、アレは攻は攻でも受に食われる攻だから、今回とは全然違う雰囲気なのよね。
形としても年下攻めだったし。

さて、肝心のストーリーは、タカビーな美人さんを一生懸命口説く、
見た目デキル男、実はちょっと天然入ってない?な攻のお話でした。
プライド勝負な感じで、まぁ深刻でないシリアスっぽい感じなはなしです。
心情的には無理なく、わかるなぁ……と思えるようなお話でした。





















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Last updated  2007.06.09 15:48:43
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