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2007.12.02
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CDを聴く前に原作読んでしまおうと思っていたんですが――途中まで(苦笑)
つーか、雑誌掲載分しか読んでいません!
でも、CDは、雑誌掲載分だけみたいだったから、別に構わないのかな。



ウィルフレッド:子安武人、
ハル:神谷浩史、
フライト:成田 剣、他
作る少年、食う男/椹野道流/金ひかる
…………………………………………………………………………
大国アングレ第四の都市マーキス。
三年前。旅の途中、マーキスの市議会議長夫人を救った外科医のウィルフレッドは、この街で、長年空席だった検死官に就任した。
以来、医院を開業するでもなく、社交界にも出入りせず、ただひたすら事件現場や警察署の解剖室を行き来する生活を続けていた。
並外れた長身に銀髪、凍てついた北の海を思わせる暗青色の瞳。
一種異様な風貌の検死官を、やがて人々は「北の死神」と呼ぶようになっていた―――。
そんなウィルフレッドが、ある時ひとりの少年と出会った。
孤児院出身で男娼のハル。
料理を学びたいという元気ではねっかえりなハルを己の屋敷に招き入れたウィルフレッドだったが、ともに過ごすうちに、この街に流れ着いて以来、感じたことのなかった人肌の温もりを、そして“愛しさ”という感情を初めて知る――。
だがその矢先、ちょっとした行き違いからハルが屋敷を飛び出し、
事件に巻き込まれてしまう!
ウィルフレッドは、自身の身分もかえりみず、
執事のフライトと共に向かった。
ハルが囚われているスラム街・オールドタウンへ―――。

B/(CDの評価:A+~C-)


CDを聴いて一番最初に思ったのは、「朝チュンかよ~」でした。
思わず、これは原作が朝チュンだったのか!?と焦ってしまい、原作を速攻開いて確認しました。

結論。

椹野さんはシッカリ描かれていましたよ~(^-^)、ウィルフレッド×ハルのらぶらぶシーン♪
ページ的にはそう長くは無いけれど、、、3ページくらい?だけど、
十分に二人の雰囲気を伝えるのらぶらぶシーンでした。

それが何で、朝チュン……。
時間の問題!?
それは無いでしょう。
ベッドに入りました、朝になりました。って二人のぎこちない、
それでいて愛情タップリな優しいシーンが……。

話には聴いていたと言うか、真面目に考えていなかったという方が近いか、
エッチーシーンを省略する傾向があるって本当なのね(T_T)

私だって、何が何でも入れろとか、長い方が良いとか、そんな風には思って居ない。
話の流れで必要で、もしくは有った方が良いと思うから、シーンとしては重要だから、
そう思うから有って当たり前だと思っている。

無駄な長さは要らないし、エッチシーンだけの為に聴いている(読んでいる)訳でもないし。
ヘタな……入れりゃ良いんだろ!的に入れられるのは冗談じゃない!だし。

話の流れで必要だから、雰囲気としても有って欲しいから――。
そこで語られる睦言・・・は、その雰囲気でしか語られる物ではないから。
それを何で朝チュン……。

原作で無かったから。
台詞も、話の流れ的にも無くても構わないから、そうならそれで構わないけれど、
でも、原作にはシーンとして存在し、それも凄く温かさを感じさせる物だったから、
それをカットしてしまった制作の意図が解らない。
作品が可哀想。

……朝チュン自体は嫌いじゃないんだよ。
何しろ、朝チュンのたった一言の台詞に色気と恥じらいを見出してしまう事も有るのだから。

しかし、CDを聴いての感想がこればかりと言うのもね。

舞台は――大国アングレだったのね(苦笑)
ここで解る人は解るでしょう~。
時代はちょっと違うのかな。

異邦人同士の、傷付いた心を繕い抱え、すご~く突っ張って生きてきた人達の、
優しい触れ合いの話に思えてしまったわ。
原作を読んだ時とはちょっと印象が変わっていた。

感覚的には話を端折られた?飛ばされた?な感じも有ったけど(確認はしていない)、
描き方、声優さんたちの語り口が柔らかくて優しかったからそう感じたのかな。

主役の二人は……あ~、ウィルフレッド@子安は合っているかな、良いかな~。
でも、ハル@神谷がちょっと、、、キツイ感じがして(苦笑)
神谷さんが16歳には聴こえなかったのね。もうちょっと年が上。
確かにハルはキャラクターとしては16歳にしては大人な感じだけれど。
でも雰囲気的には有っていたから良いかな。

ウィルフレッドを支える執事・フライト@成田は~、えがった(笑)
執事のフライトは海千山千の男で、胡散臭さプンプンの一見若そうな、でも結構年を食っている。
そんな雰囲気をよく出しているなぁって。

特にハルを助けに良く時のウィルフレッドとフライトの漫才(苦笑)辺りは、良いわぁ。
テンポ良く話は進んでくれるのだけど、でも、駆け足な感じがあったのもね。
概ね悪くないかな、と言う感想でした。

だからなおさら――。










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Last updated  2007.12.02 20:46:00
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