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カテゴリ:BL感想|CDメイン
不埒なモンタージュ/龍と竜 -白露-/放課後は独占欲/砂漠の花婿は金融王/院内感染/ロッセリーニ家の息子-守護者-(全サ)/またせたね☆セニョリータ/ルビーにくちづけ出張版 A&B
ひと言感想書き残し分を書いてみました。 本当はもっとちゃんと書きたいのだけど……今の私にはそんな気力が。。。(x_x;) [B+]不埒なモンタージュ/崎谷はるひ/タカツキノボル 純真な高校生の真面目な恋と性の悩み。若さ故の一途さと我儘と、掴まったのはどちらなのか? 強面な正体不明な大人の男……。これが又結構生真面目だった(笑) 別方向に双方天然なのか!?と思うすれ違いが、微妙な線でウザかったりなかったり。 未直@武内健の高校生がブリ入って必要以上に我儘に思えたり。 三田村@三宅健太が……とってもオッサンオッサンして聴こえて~、、、これは受けた(苦笑) そうそう、これSEがとても煩かった。 盛り上げようと言うのは解るのだけど、過剰なSEは雰囲気を削ぐと言う事を解って欲しいなぁ。 [B+]龍と竜 ~白露~/月陣綺/亜樹良のりかず シリーズ2枚目。 前の時にも思ったのだけど、龍一郎@中村悠一がどうにも聴き分けられない(x_x;) もう、滅っ茶低くてこれ誰だ!?になってしまい、 フリートークでやっと何時もの悠きゃんの声で「あ~っ!」っと気がつく始末。……情けない(>_<。) こちらは元から低い次郎@安元洋貴が必要以上にオッサンで~(笑)、、いや、役はオッサンです。 声には十分楽しめました♪ 話は、前作で上手く行ったはずなのに、 龍=ヤクザと言うことに拘り続ける竜城@小野大輔の一人足掻きと言うところかなぁ。 部分部分で確信犯的(これは誤用)ちょっぴり過激BL展開(笑)が、ニヤリと笑えて可笑しかった。 [B-]放課後は独占欲/羽原よしかづ ちょっとおバカで鈍感な天然元気少年・八重樫晃司@柿原徹也と腹黒メガネ優等生・太刀掛勇@緑川光の誤解と思い込み、時々すれ違いのドタバタラブコメ。 話の繋ぎ目が切れた感じでテンポが悪い。その為、まだ有るの?まだ続くの?といった間の悪さが表に出てしまっていた。 脚本の書き方でもっと如何にかなったと思うのだけど、そう思うと勿体無いなぁ。 [B]砂漠の花婿は金融王【初回版】/藤村裕香/タカツキノボル 砂漠の花婿は~と言っているように、無理やりお婿!(笑)路線で、 砂漠の王子様軟禁花嫁モノとしては悲壮感無くアッケラカンとした展開のお話。 藤村さんらしい過激さで、それでも受が強かでアッケラカンとしているから、嫌らしさが無いのね。 だから、それで良いのか~!?と突っ込みたくなってしまうのだけど(苦笑) 話の展開的にも微妙にズレて来ていないか? もうちょっと人間関係に突っ込んだ方が良いんじゃないの?とか。。。 [A-]院内感染【初回版】/定広美香 とても失礼な言い草だけど、LADY BUGのドラマCDとしては異色の出来の良さだと思う(苦笑) 原作の話が良いんだなと思った作品です。 途中もたついた…と言うか、経過が解り難いところはあったけれど、 それから、…そういう事象は可能なのだろうか?と思うところは有った物の、 登場人物の心理描写を追って行くと無理なく話しが展開していくから出来が良いんだなぁ。 なりゆき、不倫、一途な純愛、後ろめたさ、悔恨。 珍しい展開で、攻で登場した遊佐さんが途中受に転じてまた攻に戻っています。 攻の時と受の時とで相手は違います。それが、相手に対する思いの深さの差、なのでしょうね。 面白かったです。 [B+]ロッセリーニ家の息子-守護者-(全サ) 画像は本編ドラマCD。全サはその後の書き下ろしSS. 俄か遠恋の切なさもどかしさを、マクシミリアン@遊佐浩二×ルカ@鈴木千尋を、 電話を使った焦らしプレイ等での短い割には濃いお話でした。 しかし、この全サの為に態々本を買い、負担金もけっこうしたのよね(T_T) 買わせよう!と言う戦略は解りますが、 サービスと言うよりは拷問になって来ているように思えてね。 それでも買ってしまう私らって一体何なんだろう。。。(x_x;) [B+]羊でおやすみシリーズ Vol.11「またせたね☆セニョリータ」/井上和彦 和彦さんが400匹の羊を一人で数えています。 和彦さん……好きなんですが、今回の羊さんは少し凝り過ぎている様に思えて、ウザかった(T_T) ストーリー性を持たせ過ぎているというか、設定が濃すぎると言うか、 もう少しサラリと流す感じの作りにして欲しかったと聴きながら切に思ってしまいましたわよ。 物凄く残念な出来のCDです(>_<。)。。 [B]ルビーにくちづけ出張版 Ruby Special CD Version A 全サ ・もっといじめて:藤崎都 ・タクミくんシリーズ 恋のカケラ-夏の残像4-:ごとうしのぶ ・俺の愛しい王子様:河合ゆりえ [B]ルビーにくちづけ出張版 Ruby Special CD Version B 全サ ・フジミ第6部 螺旋の行方:秋月こお ・垂直線上のストイシズム:崎谷はるひ ・香港恋愛夜曲:水上ルイ 二つ纏めて。 ラジオルビーにくちづけのパーソナリティー俊彦さんと祥太郎の二人に、 各ゲストに神谷君と遊佐さんを加えてのトーク&ミニドラマ+ミニ朗読の作り。 トークのノリの良さはまぁ楽しかった。 10分に満たないドラマ部分は……場面チョイスなので知らない話は解り難いよね。 やっぱり購買を煽る物なのだろうな、と言う作りですね。 二人での会話、各巻3人居る声優さんでの受攻の組み合わせは、 あ~、、、違うんじゃないの?と思ってしまうものの方が多かった。 既にドラマCDとしてかなり出ている『タクミくん』『フジミ』『垂直線上の~』は 朗読と言う形で――これは逃げを打ったのか!?(苦笑) 『タクミくん』は祥太郎が朗読していたのだけど、 真行寺クンがタクミとかギイをやっているのを聴いている感じになってしまって、 何か変な感じになってしまったわ(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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