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幼稚園から帰ってきて車から降りた時、
娘が何かの上の方を指差して、 「ほらみてー!にじ みたいの!ねーねーほらほらほらにじみたいの!」 としきりに言っていた。 私は赤ん坊や荷物をおろしたりするのに必死になっていたので 「へー、なに?虹みたいのって?(またどうせくだらん事だろう)」 と、半分受け流していた。 やっと余裕が出来て、指差す方を見てみると、 そこには本物の虹が出ていた!ほとんど頭の真上の空に。 多分、だいぶ以前に見た虹は覚えてない筈だから いつも絵などで見る虹に似ているって事で『虹みたいなもの』って 表現したんだろう。 子供って、本当に上を見上げる事が多くて、 それで大人が気づかない物を沢山見つけ出してくれる。 今日の虹も、位置的に建物の中からは絶対見る事が出来なかったし 外に出ていたほんのチョットの時間に、こんな素敵な現象が見られて、 とても幸せな気分になったよ! いったいどれくらいの人がコレに気付いたんだろうかなぁ?? これからは上を見上げる事もしてみようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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