カテゴリ:生もの
本日、イオンホールで催されたコンサート、友達が合唱で参加しているので見に行ったんだけど、よかったー(うるうる)。感動しました~!
前半はオーケストラの演奏5曲、そして、第九の第4楽章という流れで約1時間の予定らしかったですが、実際はブラボーの掛け声と盛大な拍手とアンコールがあって1時間半弱のコンサートとなりました。 指揮は横島勝人、オケは立命館大学交響楽団(51名)、合唱は高知第九合唱団(82名)。ベートーベンの初演のときもこれくらいの編成だったそうです。 いや~、なんですね、大学生って可愛い~~。こんなに可愛いと、高校生、中学生との見分けがつきません(汗)。 こんだけ若いとオーケストラって活きがいいですね。ちょっと息が合わないところがあったり、弱音やゆっくりのテンポのところがこころもとなかったりしましたが、全体的に大変上手だと思いました。ちゃんと綺麗な音がでていました。思いっきり「吹きます、弾きます、叩きます」って感じで気持ちよかったです。選曲も元気のいい曲がピッタリ。 女性が多くてコンサートマスターも女性。打楽器も女性が多かったな~。「雷鳴と電光」の大太鼓とシンバルは女性ですよ~。シンバルを叩き続ける腕力は相当なものでしょう。腕立て伏せ、やってるね。 第九第4楽章は、楽器のパートからパートへ移行していくところを一つの流れとして自然に演奏するのは難しいのかなぁ。と思いながら聴き始めたのでしたが、いつしか引き込まれ、おしまいには感動の涙でした~。 というのも合唱団の皆さん、きれいな声が出ていました。ほとんどの方が暗譜、暗唱です。なんか、意気込みを感じました。強弱も緩急もあって、おしまいには盛り上がる盛り上がる~。ソロの方々もよかったですし。 特に男声パートが力強かったです。テノールで声質がよくとおる方がいらっしゃいますねー。とってもいい声。合唱の場合、もう少し柔らかめに発声すると更によくなりそう。 聴きに行く前は、第九の合唱は聴くより歌う方が断然気持ちイイだろうなぁと思っていましたが、これだけ素晴らしい演奏(合唱)をされると、こちらの方もかなりの高揚感がありまして、本当によかったです。ありがとうございました。 高知音楽フェスティバル2007 県民が歌う歓喜の歌「第九2007」 12月23日15:00からの公演を鑑賞 1 クリスマスフェスティバル(L・アンダーソン) 2 「こうもり」序曲(J・シュトラウス) 3 ポルカ「雷鳴と電光」(J・シュトラウス) 4 ハンガリー舞曲第5番(ブラームス) 5 行進曲「威風堂々」(エルガー) 6 交響曲第9番第4楽章(ベートーベン) 7 アンコール「きよしこの夜」/2コーラス目は観客も合唱。私の隣のおじさんが、すごくきれいな声で上手くてビックリ(感動)。それにしてもクリスチャンは少数派だと思いますが、みんな歌詞、知ってますね~。「きよしこの夜」の他にも賛美歌にはきれいな曲がありますねぇ。 *パンフレットに「歓喜の歌」土佐弁訳があって、笑えた(^Q^)。でも、ちょっと感動した。(原詩:シラー、訳詩:坂本環、監修:第九事務局)おしまいのところだけ。 東から昇ったお日さんが 西へ沈む/あてかて あての道を行かぁね/おまんらぁも そうしい/みんなぁで凱旋パレードや/ほんで みんなぁ手ぇつなぎや/いじめもやめや/みんなオンリーワンやき 兄弟やき/おまん なんか感じんが?/桂浜に浮かぶ月の向こうに/室戸岬に昇る朝日の向こうに/四万十の源から湧き出る天の川の向こうに/おまんも 信じるがかよ?/まっこと 星の上には神さまがおるが!/かならずおるが!/神様は みんなぁを見ちゅうがよ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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