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カテゴリ:ラジオ
そしたら続いておおくりしますのは、また2005年のアルバム 『Okra』 の中から、これ 『Blue』 という楽曲を聴いていただきたいんですが。
まぁ、この曲はですね、僕が非常に日本のアーティストの中でも、手放しで、もう才能ありまくりだろう、と感じてる スパノヴァ という2人組がいるんですねぇ。 その スパノヴァ に、曲、ちょっと書いてくれと。 当時はね、いろんな人とコラボレーション、ず~っとソロから、カバーのファーストアルバムから、ず~っとやってきましたけども。 最初はデュエットから始まってね、一緒に作品作りになっていったりして。 どんどんどんどん、コラボレーションの形も深まっていったんですが、その中の一環がこの スパノヴァ との共演かな、と思いますねぇ。 彼らがね、4曲ぐらい書いてくれて、そして、ま、けっこう、こう、ポップなバラードも書いてたんですが、その中で、スタッフの反対を押し切って、僕は 「この曲だろう、やっぱし スパノヴァ は!」 というところで選んだのがこの曲で。 そしてこれに僕が詞をのっけましてね。 そして彼らのデモテープをイメージの基礎に置きながら、サウンド全部、再構築してですね、出来上がった曲がこの曲なわけでございますけれどもね。 非常にこう、映像、情景が見えてくる詞になってるかなと自分で思ってるんですけどもね。 ま、車を運転しながら、夜中から朝にかけて、会話もなく二人、車の中で朝を迎える感じ。 海に向かって走る車の中の、どちらかというと男子側の心理描写がですね、曲の時間進行と共に進んでいく。 ま、僕にしては具体的な状況が非常にある楽曲ですよね。はい。 それでは聴いていただきましょう。 Blue 世界で誰より愛してる が流れる中、岡野くん のコメントが 思ってもいない展開に、朱雀はビックリするやら嬉しいやら では、岡野くんのコメントをどうぞ。 竹善さん、こんばんは。 SOUND DISCOVERY をお聴きの皆さん、突然お邪魔します。岡野宏典です。 竹 「どうも。」 竹善さんにはですね、ファーストアルバム 『Canvas』 で大変お世話になりました。 ほんとに佐藤竹善さんはですね、出会ってから弟のように、可愛がってくださって。 でもですね、僕は竹善さんの歌がなければ、この、今こうして喋っていないと、言っても過言ではないくらい、ほんとに影響を受けててですね。 そんな竹善さんに初めてお会いして、食事会、竹善さん覚えていらっしゃるでしょうか。 自分は全く食べ物も咽を通らず・・ 竹 「あっはっはっは・・・」 ・・味も覚えてません。 そんな僕に対して、ね、優しく 「これ食えよ!」 とか 「これ美味いぞ!」 とか 言ってくださった、ほんとに優しい方なんです。 竹 「音楽の話しろよ。」 そういう優しい先輩を持って、僕は本当に嬉しいです。 竹 「わっはははは・・・」 引き続きよろしくお願いします。 それでは竹善さんと一緒に作らせていただいた曲、聴いてください。 『届いたらいいな~Gratitude~』 全然内容ありそうでないじゃないですか、岡野宏典!メシ のことはどうでもいいだろう。 ということで、岡野宏典、相変わらずトークが冴えないでございますがねぇ。 でも最近ね、美味くなってきたんですよ。やっぱり、あの、自分の番組を持つようになってからねぇ。 この前もね、僕の番組、ゲスト、久し振りに来ましたがね、やっぱり目つきが変わってましたねぇ。 やっぱりこれから素晴らしいアーティストになっていくんだろうなぁ、という風に思いながら ま、ファーストアルバム 『Canvas』 お世話になりました、なんて言ってましたけども、別に何も お世話してないです、ファーストアルバムは。はい。 ソルト&シュガー でね(笑)ちょっとボーナストラックで、アレしましたけど。 まぁ、ヤツはね、ほんとに自分のファミリーをしっかりと、もう、ファーストアルバムでね、固まりつつあるっていうのはね、素晴らしいことですよ。 そしてほんとにソロでありながら、バンド的なサウンドを作れているっていうのは、やっぱりね 仲間と信頼関係がしっかりある、ということの、証拠だと思います。 『Canvas』 というファーストアルバム、作品全部ほんっとにね、オリジナリティがあって、ま、何しろ、ヤツの声がいいんですね。 喋ってるとこの程度ですけども、歌うとほんとに素晴らしいですから、ぜひとも応援してあげてください。 はいっ!もちろんです そんな 岡野宏典 と一緒にね、書き上げた楽曲。 これね、僕のアルバム 『INDIGO』 という中に入ってるんですけどもね。 この曲がね、ほんとにこう、そうですねぇ・・・ヤツが11歳の時に SING LIKE TALKING と出会った、って言いましたかねぇ。 そのときからの思いと、もうそん時に 「プロになると思った」 ってのが凄いですよ。 11歳で SING LIKE TALKING 聴いてプロのミュージシャンになろうと思った。 11歳ってのは僕は ドリフターズ で頭がいっぱいですからね。もう凄いわけでございますが。 そんな時を経て、世代の違う二人がね、一つのメッセージを歌った、てのは、これ素晴らしい出来事だったな、という風に思います。はい。 それでは 岡野宏典 曲紹介してくれましたけども、もう1回しましょう。 佐藤竹善 で 『届いたらいいな~Gratitude~』 届いたらいいな~Gratitude~ 佐藤竹善 と 岡野宏典 の拙いコメントでおおくりしてまいりました、この 佐藤竹善 SOUND DISCOVERY ~Special Edition~ いかがでしたでしょうか。 来週もおおくりしちゃいますよ、はい。 2週にわたって、あと3日後にリリースされます、佐藤竹善の初のバラードベストアルバム 『静夜』 静かな夜と書いて 『静夜 ~ オムニバス・ラブソングス』 これの特集をします。 今日はね、オリジナル曲の方を中心におおくりしましたが、来週はカバー曲の方を中心に。 今週と来週の楽曲が一つのアルバムで、いい感じの順番で並んでね、15曲の、バラードベストアルバムになっているわけでございます。はい。 ぜひ来週も聴いていただきたいなと思います。 ちょうどね、このアルバムの特集してるとき、福岡も寒いでしょうからねぇ。 「あったまったかな」 なんて方は、ぜひともCD屋さんにいくなり、外出するのが面倒くさかったら 「代引き」 で買うなり、していただきたいなと思います。 来週も日曜日、午後7時にお会いしましょう。佐藤竹善でしたぁ~。 久々の 竹善節(笑) いかがでしたか~? 雰囲気は伝わりましたでしょうか? 朱雀はオープニングの音楽を聴いた時点で、胸がいっぱいになりました。 つい、2ヶ月半前までは、毎週聴いていた番組だったんですよねぇ・・・。 今週は、美味い具合にお休みが入ったので、リライトできました。 変換ミスなど、多々あると思いますが、そこは気づかなかったことにして・・・ いやいや、あんまりだな、と思うところがあれば、教えてください。では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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