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2014年11月12日
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カテゴリ:読書
先日(11/5)キャンディキャンディのことを日記に書きました。
その後のストーリーが知りたくて読んだ、小説キャンディ・キャンディFinalStory。
今日はこの上下巻の内容を書こうと思います。3章に構成されたお話です。
ネタバレになりますので、小説を買って読むほどではないけど、その後には興味があるという方だけお読みください(^_^)

先日も載せましたが、表紙がバラ園でとっても綺麗です。
きっとアンソニーが作った、レイクウッドのバラ園のイメージなんでしょうね♪


上巻は1章から2章の途中までで、アニーがブライトン家に引き取られるところから、パティを庇ってセントポール学院の五月祭に参加禁止になるところまでのお話です。

下巻の2章の続きは、反省室から抜け出して五月祭に参加するところから、セントポール学院を退学するところまでですね。

最後の3章は、手紙でのやりとりとして、既存の物語の続きとその後が綴られています。

【30代になったキャンディの様子】
1・2章の冒頭に少し出てきます。
ポニー先生が病気になってしまい看病に行きたいキャンディですが、今は海を隔てた遠くに住んでいるようでそれが叶いません。

が!キャンディならどんなに遠くても駆けつける行動力があると思いませんか?
読み進めるとキャンディは「いつもわたしが近くにいることを望んでいるあのひとのそばをわたしも離れたくない。」とノロケています(笑)
ここが、私が「あのひと」はテリィだと思った一番の理由ですね。アルバートさんなら快く看病に行かせると思いませんか?
あと、離れたくないというのは、今までは離れ離れだったということですしね。

【キャンディが住んでいる場所】
家には広いテラスがあり、エイボン川が近くを流れていて、庭にラッパ水仙が咲いています。ささやかなばら園を持ち、ばらの手入れだけは庭師に任せずキャンディがしているようです。
あと、あのひとの家に代々伝わる象嵌細工の美しくて高価な宝石箱をキャンディが所有しています。

どうも裕福な暮らしをしているように思えませんか?
具体的な地名は出てきませんが、ヒントはエイボン川とラッパ水仙ですかね!?どちらもいろいろな国にありますが、共通しているのはイギリス。そのイギリスのエイボン川の近くにはストラスフォードがあります。
これも私が「あのひと」をテリィではないかと思った理由の一つです!「代々伝わる」っていうのも貴族っぽいし。

【ポニーの家】
アルバートさん(ウイリアム大おじさま)のおかげで、カートライトさんから土地を譲ってもらいます。増築され、以前のままの姿で残っているのは小さな教会だけのようです。
ポニー先生の病気は危機を脱して快方に向かっています。

3章にはキャンディだけではなく、他の登場人物のその後が出てきて長くなりそうなので、ここで一旦切って、続きはまた後日にします(*^_^*)

そういえば、私が持っているコミックは文庫版全6巻なのですが、新書版全9巻はこちら。


なんと30,100円ですって!ひえ~(@_@;)









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最終更新日  2014年11月12日 13時27分12秒



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