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2014.02.02
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 正月をアメリカ西海岸で過ごした知人の女性がいる、

 彼女はアメリカ人の友人夫婦宅に滞在して、

 彼の地の新年を楽しんだ、

 その夫婦の娘の1人は、

 シングルマザーだ、

 ホームパーティーをやったところ、

 そのシングルマザーのシングルマザーの友人が、

 何人も集まったという、

 みんな子どもを連れてきて、

 それぞれのボーイフレンドたちもやってきて、

 大いに盛り上がったという、

 夫婦の娘のシングルマザーは、

 今のカレの他に元カレまで呼んでいた、

 底抜けに明るい雰囲気に、

 僕の知人は、

 国民性の違いを思い知らされたようだった、


 アメリカでは30歳未満の子持ち女性の過半数が、

 シングルマザーだという、

 社会がそれだけシングルマザーを、

 おおらかに受け入れている、

 国土は広く、

 この国はまだ人口増加国家だ、

 
 でも、シングルマザーに対する手当が特別にいいのか、

 というとそうでもない、

 州によって違うが、

 子どもがいて収入が少なくやっていけないと、

 補助が出る程度らしい、

 多くのシングルマザーの生活は、

 倹しくて苦しい、

 でも、おおらかな社会が、

 シングルマザーを見捨てることはない、

 という確信があるのだろう、


 日本は本来のシングルマザーは、

 極めて少ない、

 男性に捨てられ、

 やむを得ずシングルマザーになった人は、

 肩身が狭そうに暮らして見える、

 いや、ほんとうは社会の目が、

 そのように見ているのだろう、

 社会に強い偏見が潜んでいる、

 子供だけがほしいという、

 強い意志でシングルマザーになった人に対しては、

 同情もなく、

 人の倫に外れている、

 といった冷ややかな視線が、

 根強く残っている、

 この国の社会は頑迷固陋で、

 それを基盤に権力を振るう為政者も、

 なべて頑迷だ、


 シングルマザーは少なくても、

 離婚による母子家庭は、

 急増している、

 こんな笑い話がある、

 女子高時代の同級生の大半が結婚し、

 焦って婚活を始めた女性がいる、

 でも、2年経って婚活をやめた、

 結婚した同級生の半数が離婚し、

 さらにその半数が子持ちだったからだ、

 こんな状況で母子家庭は増加している、

 シングルマザーもかたちの上では母子家庭だ、

 母子家庭手当てを貰える立場だ、

 しかし、手当は薄く、

 働いても働いても生活は苦しい、

 シングルマザーを望む女性が、

 安心して子どもを生めるよう、

 充分な手当の支給と、

 おおらかな社会への進化が、

 少子化を食い止め、

 将来の日本を豊かにすると思う。

 

 

 

 

 





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最終更新日  2014.02.02 16:33:56
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