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のんきにお茶でも飲みながら

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2017年09月05日
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狂言を観に行ってきました。
でも、8月の最初のほうな(ーー;)
今更のブログアップとなりました・・・。
研究室で狂言を研究している方がいて、横浜には素敵な能楽堂があって毎月なにかしらやっているのだとか。

今回は、野村万作・萬斎親子の公演です。

横浜能楽堂.JPG
素敵だな~いいな~能楽堂!!

演目は、狂言「岡太夫」 聟:野村萬斎 舅:石田幸雄 太郎冠者:月崎晴夫 妻:高野和憲

ま、物覚えの悪いムコドノのお話です。萬斎さん、響き渡る素敵な声。
おもしろかったわー大笑い

狂言「鐘の音」 太郎冠者:野村万作 主:深田博治

ま、「かねのね」は、金の値のことなんだけど、鐘の音と勘違いした太郎冠者がいろ~んなお寺で鐘の音を聴いてくるでざんす(笑)

「狂言芸話(18)」 野村万作
万作さんは・・・御年・・・86歳だそうで・・・。なんとパワフル、なんとお若い。
芸の色々なお話を聞かせていただきました。

素囃子「男舞」 大鼓と小鼓と笛のみの演目。鼓は良い音を出すのが本当に難しいそうです。素敵。

狂言「蝉」 蝉の亡魂:野村萬斎 旅僧:野村太一郎 所の者:竹山悠樹

蝉かぁ・・・。蝉の亡霊が冥土での苦患を語るが、やがて僧の導きで成仏する・・・話だそうです。

私は野村萬斎さんが以前から素敵だと思っていたので、今回じっくり見られて嬉しかったです。
お父様の万作さんは、実は若い頃着付けを習っていたときに、万作さんの講演会が授業のプログラムに入っていてお話を聞いたことがあります。
もう20年ほど前の話。変わらずお元気、本当に素晴らしいです。

終演後、中の様子を撮らせていただいたのでご紹介。
内部全景.JPG
能舞台です。

斜めから.JPG
奥の、虹色のところが、入退場の場所になります。
さささっ、ってこの幕があがるのです。

狂言、とっても面白いので、多くの方に観ていただきたいな~と思います。
私もまた観たいと思っています。
研究をしている友人に感謝!

 






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最終更新日  2017年09月08日 23時47分05秒
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