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ヘリウム吸引の高3死亡で教諭を書類送致 茨城県警
2008年04月04日13時06分 茨城県立勝田工業高校(同県ひたちなか市)で昨年、同校3年の石川仁志さん(当時18)=同県大子町=が、文化祭の準備中にヘリウムガス入りの袋をかぶって死亡した事故で、県警は4日、同校の40代の男性教諭を業務上過失致死容疑で水戸地検に書類送致した。ヘリウムを大量に吸うと死に至る危険性があることに、教諭が注意を払わなかったとして、刑事責任を追及する必要があると判断した。 調べでは、教諭は昨年10月、文化祭で使う風船のヘリウムを取り扱う際、その危険性を石川さんに適切に指導せず、死亡させた疑い。 石川さんは教諭からヘリウム入りのゴミ袋(45リットル)を受け取った後、校内の通路の廊下でこのゴミ袋をかぶった状態で死亡していた。ヘリウムを吸って、声を変える遊びをしている間に酸欠になったとみられる。ヘリウムのボンベには、吸引すると窒息する恐れがあるとの注意書きがあったが、教諭はこれを見過ごしていたという。 出展:http://www.asahi.com/national/update/0404/TKY200804040166.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.05 02:18:36
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