2008/05/04(日)00:06
香港シンフォニエッタ ラフマニノフ ピアノコンチェルト NO.4&NO.2
神業とはこういう演奏のことを言うのであろう。
葉詠詩が指揮する香港シンフォニエッタと
ピアノソロはPeter Donohoe。
http://www.hksinfonietta.org/concerts/programme_overview.aspx
今日(2008年5月3日)と明日(5月4日)の2日間で
ラフマニノフのピアノコンチェルト1番~4番までやってしまおうと言う
意欲的なプログラムを組んでいる。
演奏が始まる前に
ステージで葉詠詩とPeter Donohoeがちょっとした対談を行う、
こんな演出も憎らしいではないか、
葉詠詩とPeter Donohoeの楽しそうな会話、
惜しむらくは吾が語学力のなさである。
こういうファンサービスはいくらあってもいい。
演奏は本当にすばらしかったの一言である。
観客は白人比率が高かったように思う、
それからクロークに楽器が沢山預けられていた、
ピアノを習っている生徒だけじゃなく
ほかの楽器をしている生徒の関心も引いていたのだろう。
インターナチョナルスクールの生徒であろうか
英語で会話する子供達も多かった。
さて、明日はどんな演奏を聴かせてくれるだろうか。
楽しみが増えた。
Andrei Gavrilov/Philadelphia Orchestra/Riccardo Muti『Rachmaninov: Piano Concerto No. 2 & Rhapsody on a Theme of Paganini』\1,500