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カテゴリ:起業について
「起業しよう」と声高に叫んでみても・・・
「ネタ」がなければはじまりません。 「自分は何をしたいのか?」 とどのつまりはそこですね。 就職や転職のご経験がおありの方は多いと思います。 就職や転職でも「自己PR」をしましたよね。「志望動機」も熱く(?)語ったはずです。 「自己PR」や「志望動機」を考える際、自分の長所や短所を洗い出し、自分とはどういう人間なのかを考えたはずです。場合によっては、親や担任、ゼミの先生、友人など第三者からみてどうなのか、その辺も聞いたかも知れません。そのうえで、なぜその業界なのか、なぜその会社なのか、なぜその職種を志望するのか、ということを考えていったと思います。 起業するときも実はその過程に似ています。 まぁ、これはあくまで私見ですが。 私は似ていると思います。 なぜその業界なのか?なぜ今なのか?なぜ自分なのか?・・・ 数え上げればきりがないほどの「なぜ」を自問自答しながら起業というものはスタートします。就職や転職と違うとすれば、その「なぜ」が、起業家である限り、たぶん一生続くこと。 そして、家族があったり、恋人がいたり、守るべきものがある方は、そういった周りの心配してくれる人たちに納得してもらい、むしろ応援してもらえるような環境を作る必要があります。 起業にはある程度のリスクもつきものだからです。 また、起業にあたってある程度資金が必要な業界・業種の場合には、 補助金や助成金、融資を受けたりする必要がある場合もありますが、 その際に「事業計画書」が要求される場合もあります。 この「事業計画書」作成にあたっても、ネタの重要性は出てきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 6, 2006 10:19:18 AM
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