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テーマ:憲法問題(1)(94)
カテゴリ:行政書士試験(憲法)
次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)国会は国権の最高機関であるから、最高裁判所の長たる裁判官の指名は必ず国会の意思に拘束されるものと定めても違憲ではない。 (2)国会は唯一の立法機関であるから、特定の者の特定の犯罪行為については公訴権が消滅されないものとする法律を作ることは違憲ではない。 (3)国会は国権の最高機関であるから、国の収入支出の決算をすべて国会自らこれを検査する事とし、会計検査院を廃止しても違憲ではない。 (4)国会は条約について承認権を持っているから、ある条約に廃棄条項があるときは内閣に代わって国会自ら相手国と交渉し、その条約を廃棄する事も可能である。 (5)国会は国の唯一の立法機関であるから、法律で最高裁判所判事の任命に関する諮問委員会を設置し、内閣は任命する際必ずこの委員会に諮問しなければならないと定めることは違憲ではない。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 人気ブログランキングに参加しています。応援宜しくお願いします。 ポチッ! 人気blogランキングへ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 離婚・相続等の法律問題でお困りの方は↓ 櫻井法務行政書士オフィス ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.25 07:01:40
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