【驚愕】美少女擬人化…ついに極まる…
50歳独身ゲームプレイヤーとして、半世紀多種多様なゲームに携わって参りました。特に、美少女ゲームのジャンルとして、最初に携わったのが「ときめきメモリアル」であったと記憶しています。自らのパラメーターを上げ、好きなキャラクターに告白するといった内容ですが、各種キャラクターの特性を見極め、限られた3年間をいかに行動するかといったシミュレーション的な要素があり、大いに楽しんだものです。正統派と呼ばれた上記作品以外にも様々な分野に派生した美少女ゲームが乱立していくのですが、通常の学生キャラクターではインパクトがないとメーカーの企画が判断したのか、キャラクターの設定がちょっと考えられない斬新な発想を試みる結果となったのはご承知のとおりです。斬新な発想…「あらゆるモノの美少女擬人化」であります。艦船、航空機、刀といった軍事用装備品、お城や名産品、はたまた、男性である戦国武将や三国志キャラなどなど…もう、出尽くした感があったのですが、今回、ご紹介する「美少女擬人化」は、「神社」であります。DMMからリリース予定の「社にほへと」というゲームで現在、事前登録中とのこと。このゲームのキャラクターは、日本で有数の神社の名称を付けられ、例えば、「伏見稲荷」などを美少女に擬人化しているのですが、「伏見稲荷」に限らず、各神社の御神体と言われているものは一般的に御霊代(みたましろ)というもので当然、その御姿は我々では見ることができません。神社における一般的な崇拝の対象は、御神体(依り代)に宿られる御神体(御霊代)であり、神が御宿りになられる物としての依り代(よりしろ)としては、神聖とされる物であれば何でも良いとされているようです。剣や鏡などが一般的であるのですが、確かに、神聖な存在である神にお仕えする巫女さんを依り代として考えることも全く間違いではないと感じています。宗教というジャンルは、タブーであるといった一般概念を打ち破るともいえる本作の試みは十分に評価するのですが、依り代との自覚のもと、神を冒涜するような言動や行動には十分に配慮する必要もあるのではないかとも感じます。昨今の若者における御朱印ブーム(賛否があり、御朱印転売の件、愚生も憤りを感じているのですが…)や地域おこし(聖地巡り等による地域貢献は賛成です)も相成り、本作企画者に若い世代に神社に親しんで貰いたいとの主旨あれば、まぁ、ある程度の寛容の部分もあるのではないでしょうか。くれぐれも、神道関係者各位と信者の方々のご心情を害することのないよう、ご配慮していただければと思っています。愚生も多少、愚痴ってしまいましたが、神社が大好きなので、このゲームがリリースされることを楽しみにしています。いきなりです。事前登録として、おみくじを引くことができるのですが、凶などが出て意気消沈していた矢先…出ました!社にほへと事前登録おみくじでの念願の大吉!でも、本当は伏見稲荷ちゃんに来て欲しかった...ちょっとオラついた感のある鹿島ちゃんですがなかなかのナイスバディに満足しています。ちなみに、120,142番目でした。#社にほ #社にほへと #DMMGAMES