喜多山栄の乗って、歩いて、湯に浸かり…

2009/12/04(金)20:11

痛いところは即日ズバッと 即断即決の痔の手術 下半身の痛い話続編

 ここ2~3日、痔の患部がうずいて仕事にならず。  1~2時間のデスクワークあるいは車の運転でギブアップせざるを得ない状態。  座薬を入れても麻酔成分が効いている間はいいのですが、切れたら激痛地獄です。  というわけで、再び肛門科へ。  医者いわく「ああ、この外に飛び出ているところが痛いんでしょう」と言いながら、患部をちょいちょいと触ります。それだけで飛び上がるほど痛いんです。  「血栓ができているから特に痛いんです。この場で切っちゃいましょう」と手術を提案してきました。手術室へ運ばれるわけでもなく、外来の処置室でいきなりです。  こちらも抵抗せずに即決でOKしました。 注射器 局所麻酔剤 posted by (C)喜多山栄  枕元に麻酔の注射やピンセット、メスといった器具が運ばれてきました。  「この麻酔の注射が一番痛いんですよ。打つ場所が場所ですからねえ。我慢してくださいね」  と言いながら肛門周辺に針をブスリ…。痛い…、歯を食いしばって辛抱です。麻酔の注射ですから針を刺すときは痛いけれど、薬液が注入されて効いてくれば痛みは和らぎます。  「じゃあ、麻酔が効くまで時間がかかりますから、しばらく待っていてくださいね」  適当に時間を見計らってドクターが現れ、「麻酔、効いたかな?」と言いながら患部をモミモミ。こちらは横向きに寝かされたまま動くことはできません。 メス、ピンセット他 posted by (C)喜多山栄  「じゃあ、切りますよ。麻酔かけたけどそれでも痛いから我慢してね」  肛門の外側にはみ出した痔核を一気にザックリ。切る瞬間は実際のところ、飛び上がるほど痛かったです。切除した患部を見せてもらいましたが、直径約5ミリの血の塊そのものでした。  圧迫止血して終了。「傷の具合を見ますから明朝見せてください」。  会社の上司の携帯留守電に「即日手術でザックリと切られました」と録音しました。仕事たまっているのですが…。

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