2021/01/06(水)00:03
水彩色鉛筆のコツは、根気と
私は本当に、水彩色鉛筆が苦手です。
色々持っているけれど、水筆でちょっと溶かして使うぐらいで、まったく使いこなしていません。
で、このまましまっておくのはもったいないから、今年はちょっと、水彩色鉛筆の使い方を色々と研究しようと思い、お正月から取り組んでいます。
はじめはお魚描いていたのですけど、
これがまた、酷くて、、、、
見せられるシロモンにならなかったので、それは見せません。
2匹ぐらい描いたんですけどね。なんていうか、煮魚みたいになって、本当に酷かった。
次はアゲハチョウを描きました。画材屋のスタッフさんが作った「水彩色鉛筆の使い方」っていうパネルがあって、その「アゲハチョウ」が、とても素敵だったから。
それを真似て描いてみたけど、それもイマイチ上手く描けず。。。
言われた通りに描いてみたのになんでだー、、、。
で、モチーフを変えて、鶏を描きました。
お正月に、若冲の時代劇をやっていて、(瑛太がカッコ良かった)
それの鶏があんまりキレイだったので、私も鶏をモチーフにしてみたんです。
これまでの中では一番良くできました。
いろんなサイトで、水彩色鉛筆の使い方を見たりもしたけれど、そんなんで水彩色鉛筆を使えるようにはならないなーと思いました。「こんな使い方があるよ」と色々紹介されても、そのテクニックを「どこで使うか」が重要なわけですから。
そうすると結局は、モチーフ見ながらコツコツと、自分なりの描き方を見つけていくしかないんだなぁ、、、と思うに至ったわけです。
芸術に近道は無いのだよ。
次回はもうちょっと、水彩画っぽく、カッコよく、滲みを使った描き方を勉強したいと思います!!
今回描いたニワトリの制作過程はこちら「水彩色鉛筆の使い方①〜鶏を描く〜」
ちなみに、これ描いて、初めて、カランダッシュ スプラカラーソフトが良い色鉛筆だなって思った。やっぱり、エルゴソフト (水彩)なんかに比べると全然描きやすかったです。
CdA カランダッシュ 3888-312 スプラカラー ソフト 水彩色鉛筆 12色セット [618242]そn