新宿・世界堂に色鉛筆用の紙を買いに行った話
三菱のペリシアが廃盤になって、ショックを受けていたのですが、気を取り直して本来の目的の紙コーナーへ。今回の目的は、色鉛筆用の紙を仕入れることです。このブログでもずいぶん前に、色鉛筆向きの紙について書いたことがあるのですが、(この記事ね)色々とストックも溜まってきた(?)ので最近新たに、紙についての記事をまとめ始めたのです。何年も経つと、私も成長するんですよ。最近、アメリカの色鉛筆アーチストさんのサイトを見つけて、(これがスゴイ情報量のサイトなんです)そこで、使っている紙の紹介があったのです。そうです。「その紙使ったら、私もあんな風に描けるんじゃね?」 的な下心で、世界堂に行ったのです。その紙とはSTONEHENGE(ストーンヘンジ)という米国の水彩用紙です。じつのところ、世界堂は、紙の取り扱いはあまり多くありません。基本、文房具屋さんですからね。思った通りの紙が全部手に入る訳ではないのです。カット紙などは2階に置いてありますが、水彩紙は「ワトソン」や「ヴィフアール」、「シリウス」ぐらいで、輸入紙はフランスのキャンソン・ミタントぐらいしか置いてありません。なので、3階の洋紙コーナーへ。3階には水彩用紙がたくさん置いてありました。できれば、サンプル用にA4ほどでカットされた紙を購入したいと思い、そのコーナーへ。ワーグマン 「あー、やっぱり水彩用紙ってそれなりに高いんだね」ウォーターフォード「おお、これも良い値段。」アルシェ「フランスの水彩紙か。ほぼ手漉きみたいな紙…高っ!さすがにこれはないな。」アルビレオ「国産紙ね。これは結構、手頃でいいかも。」残念ながら、お試し紙コーナーに、ストーンヘンジはなかったので、仕方なく、スケッチブックコーナーへストーンヘンジ、ストーンヘンジ…、あ、あった!!!!棚の一番下にありました!!これだ、これ!!これがプロが使っている紙ですよ!もう、無いかもと思ってちょっと諦めていたので、嬉しかったです。3,100円。15シート入り。………高っけぇ…一枚200円のA4用紙に何描くんだよ、私。どうしてもプロの紙を使ってみたいから、一応買ってみたけれど、こんな生活、長くは続かないので、代わりになる紙を探していきたいとおもいます。一枚200円の紙の感想は、また今度。しかも、家に帰って、パソコンで見てみたら、楽天で売ってるじゃん。値段、世界堂と変わらないし。交通費入れたら負けたし…。ちぇっStonehenge Aqua Watercolor Block L21-SQH140WH710, 7