サンプルの威力!
先日、数ヶ月前に起業した経営者からメールがありました私のWEBサイトを見て、事業企画書の制作の依頼です2回ほど、訪問する日程などでメールをやり取りして約束の日時に伺いました簡単な自己紹介の後にその事業の説明をしてもらい資料をお預かりして約1.5時間です作業費用も概算をメール連絡しておいたのでそのまま制作の依頼となりました話が早いですいつもは、最初のラフの提出に1週間から10日間くらいを予定しているのですが今回は急ぎということで月曜日に最初にお邪魔して金曜日にラフと忙しかったですラフを提出した時に『なぜ?、私に依頼したのですか?』と尋ねると事業企画書を作成しますというWEBサイトはたくさんあるがサンプルを載せているところは少ないとのこと確かに、たくさん載せてます仕事の決まるのは、いつもこんな感じです5分間話して理解してもらえない場合はできるだけ速やかに退散しますこれまでの経験でどれだけ説明しても無理なんです逆に、すぐに理解してくれる人が考えることは1.自分の欲しいものを提供する力はあるか? ...私の実力を確認します2.支払うお金はあるか、妥当な金額か? ...お金の支払い方を考えます3.今すぐに必要か? ...もう一度、考えますだいたい、こんあ感じで考え依頼するかしないか決断します「作業=仕事」と考えている人には事業の企画書の必要性を理解できません 「頑張れば何とかなる」 「理屈はいらない」 「現場で、売ってくる人間が欲しい」と、言うようなこととなのです世の中、ITやWEBを抜きに仕事はできませんすると目の前に商品があって、それを売り歩く...というビジネスモデルでなくなりました事業の全体像が見えにくくなったのですここで問題なのが、概念を理解できる人と現場・現実から考える人理解や考える能力に大きな個人差があるのですだから、仕事の図解と言いながら企画書を作っています長くなりました宣伝です■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…………□ 「仕事の図解講座」のご案内 3月8日(水)18:30~20:30■ テーマ:『頭に浮んだアイデアの成功要素を洗い出す』 http://www.teoria.co.jp/80semi/zusemi20060308.html■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…………「仕事の図解講座」のご案内です一生懸命に話しているのに、 『もっと、分かりやすく話してくれ』 『もっと、論理的に話してくれ』 『気持ちはわかるけど、理屈がわからない』 『やりたい気持ちはわかるけど...』などと言われたことはありませんか?これは相手の理解力がないからでしょうか?相手の興味のない分野だからしっかり聞いていないから?ビジネスでは、一人で成し遂げられることには限界があるために、多くの人たちを巻き込んで協力者にしていく必要がありますそのために図解は有効なツールです開催日 2006年3月8日(水) 18:30~20:30(2時間)18:00開場開催場所 千代田プラットフォームスクエア 5階 505会議室今回のテーマ 『頭に浮んだアイデアの成功要素を洗い出す』参加費:3,000円 領収書発行します 事前にあて先をメールでお知らせください 詳細はWEBを見てください http://www.teoria.co.jp/80semi/zusemi20060308.html 3×3の曼荼羅を使った練習を行います どれだけアイデアを構造的に洗い出せるか?、 組み立てる前にたくさんの要素を出すことが大切です ここが甘いと、単なる事業化の練習になってしまします その練習を通して、図解のための基本的な考え方をお教えします 次回は『頭に浮んだアイデア成功要素を組み立てる』を予定しています