Paul Reed Smith 10TOP (1990年)
16年前に大枚はたいて買ったギター渡辺香津美氏の大ファンであった私は「Spice Of Life」で大先生が弾くPRSに一発で魅せられてしまったのでした!PRSが現在の標準的なデザインで製作を開始したのが1985年なので、極めて初期のモデルといっても過言ではないでしょうそれでも良く使い、結構キズは多いヘッドは一部欠けたりしてしまった当時はエフェクトも多く使用して弾いていましたが、最近はアンプ直でしかもクリーントーンで弾くことが多いので、ちょっと物足りなさを感じてしまうギターです。24Fなのでフロントの位置が広後方にあるためか、レスポールのようなウォームさがなくちょっとトレブリーな感じだ。しかし、美しいデザインだPRSはたった20年でスタンダードなギターと肩を並べるほどになったメーカーだ並々ならぬ努力をしたのだろう