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さんぽ すすんで にほ さがる

アトピーのケアと薬


★2004年2月末★
 顔と体と指が痒い。特に半年前の嘔吐の際に唾液が付いていた右手首が痒い。
 ●ベネトーベN軟膏(副腎皮質ホルモン剤):(1g中)吉草酸ベタメタゾン1.2mg、硫酸フラジオマイシン3.5mg(力価)含有・・・・ステロイド剤
『ステロイド剤だが塗っても全く痒みはなくならず、数日の使用でやめる。』

 ●メンソレータム・メディクイック(ステロイド剤):<効能>湿疹・かぶれ・ただれ・痒み・じんましん・あせも・虫さされ <成分>(1g中)吉草酸酢酸プレドニゾロン1.5mg、クロタミトン50mg、酢酸トコフェロール5mg、イソプロピルメチルフェノール1mg
『指につけても効果なし。ステロイドだとは知らず、気持ちを落ち着けるために塗っていた。』

 ●間宮アロエ軟膏<効能>ひび・しもやけ・あかぎれ・やけど・切り傷・ぢ・打身    <成分>日局アロエ末0.5%、アロエ葉末2.0%、その他香料
『昔から常備していた。ある程度乾燥は防げるが、痒みを止めるには至らない。』


★2004年3月中旬★
 首、背中、膝の裏、胸、腕などが痒い。特に、腕は掻きむしってしまい、惨出液が出て赤いブツブツができ、一目見てアトピーだと分かる。アトピー再発。
 ●ブフェキサマク軟膏:アンダーム軟膏の成分 <効能>皮膚湿疹
<成分>ブフェキサマク配合
 『人によりかぶれるが、私には合っていたため、1本使い終えた。痒みが抑えられる上、保湿効果もある。しかし4月になると、急に合わなくなり、使用中止。』
 
 ●ベルクリーン軟膏:<効能>あかぎれ、しもやけ、ひび   <成分>(100g中)トウガラシチンキ5.0ml、酢酸トコフェロール1.0g、dl-カンフル2.5g、クロタミトン5.0g
 『母に頼んだため成分を調べられず、唐辛子が入っていて指の傷にしみて痛い。数回だけ使用して、余りの痛さにもう付ける気が起きない。もったいない。』


★2004年3月末★
 今までの基礎化粧品を使っても顔の乾燥は防げず、肌に良い基礎化粧品を捜し求めてインターネットで一日中調べる。合成界面活性剤、防腐剤、合成ポリマーなどが敏感乾燥肌に危険なことが分かり、危険物質の含まれないものを探すのに何日もかかる。
 ●エンクロンM軟膏(ステロイド剤):<効能>皮膚炎、痒み、湿疹、かぶれ、あせも、じんましん、虫さされ、ただれ <成分>(1g中)吉草酸酢酸プレドニゾロン1.5mg、クロタミトン50mg、酢酸トコフェロール5mg、イソプロピルメチルフェノール1mg
『ステロイド剤の副作用が危険だとネットで書かれていた為、すぐに使用中止。』
 
 ●アトスキンADクリーム(非ステロイド剤):<効能>皮膚炎、湿疹、おむつかぶれ
<成分>(1g中)ウフェナマート50mg、ジフェンヒドラミン10mg、グリチルレチン酸3mg、その他流動パラフィン、ステアリルアルコール、パラベン
『オムツかぶれに効くものは、患部の乾燥を促進させるため、乾燥アトピーには向いていない。ただし、痒み止めとしては良い。パラベン添加だとは知らずに使っていたが、この時点で特にトラブルはない。パラベンアレルギーの人は注意。効果・危険が少ないクリーム。』

★2004年4月30日★
 手首は乾燥し、掻き過ぎて赤く盛り上がっている。手首のアトピー
腕は湿疹ができている。首から肩にかけて乾燥して赤くなりプツプツができた。胸が痒く、痕が残った。
 ☆おすすめ!☆→●紫雲膏(漢方):<効能>火傷、外傷、ひび、あかぎれ、しもやけ、魚の目、あせも、ただれ、かぶれ、痔核による疼痛、肛門裂傷 <成分>(100g中)シコン10.74g、トウキ7.16g、ゴマ油89.53g、ミツロウ26.86g、トン脂2.69g 
『とにかく臭い!しかも赤紫色で服に色が付くと落ちない!ガーゼとネット包帯が必要。しかし、1週間もすれば匂いに慣れる。効果はバツグン!!一番良い。塗った次の日には、アトピー部の皮膚がはがれて新しい皮膚ができる。ただし、乾燥アトピーに効果がある。湿潤アトピーには紫雲膏と同様シコンが入った神仙太乙膏が良い。』


★2004年5月4日★
 腕が痒く赤いポツポツができる。胸も痒い。右手首も痒い。
 ●イソジン(殺菌消毒薬):<効能>患部の殺菌・消毒、感染皮膚面の殺菌・消毒
<成分>(1ml中)ポピンドンヨード100mg(有効ヨウ素として10mg)含有
『殺菌力が強いため、塗布3分後水で流すのが面倒。しかし、その後の痒みはない。痒く、湿疹のようになっている時に有効。傷になっている時には強すぎるかも。』


★2004年5月14日★
 ●エンクロンUFクリーム:アトスキンADクリームと同じもの(商品名が変わった)
『アトスキンを1本使い果たしたため買う。しかし2本目を使い出してから、首と顔の境目の弱い皮膚の部分につけると赤くかぶれる。多分パラベンアレルギーで、肌が反応し始めたのだろう。気に入っていただけにショックだったが、即使用中止。』


★2004年5月15日★
 ●アピットジェル:敏感肌用保湿ジェル
『保湿効果のやや低いジェル。痒み止めではないが、乾燥と湿潤を繰り返す首には良い。痒みを抑えるのではなく、痒くなる前のケアが大切。皮膚のくせ(乾燥・湿潤・混合など)は体の部分ごとに違うため、それに応じた保湿剤を使い分けると良い。』

★2004年11月現在★
 体自身が皮脂を出す力を損なわないよう、なるべく何もつけない。
 アトピーのひどい部分には、【紫雲膏】を塗る。掻いてしまったら、【竹酢液】で消毒してから【紫雲膏】を塗る。掻いて汚いまま紫雲膏などの薬をつけない。

 寝るときは、綿手袋をする。
 指のひび割れは、【紫雲膏】を塗った後、清潔なガーゼで保護する。



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