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テーマ:瞑想教室での出来事(153)
カテゴリ:癒しの業
今日はOHANA岡崎教室で瞑想と癒しの業講習会・上級がありました。 瞑想教室での出来事です。 ある50代の男性の生徒さんは自転車屋さんを営んでおられます。 先日、夜道を自転車で自宅に帰るときに、なんと後ろから自動車にはねられ5~6メートル飛ばされて、10分程意識を失っていたそうです。 すぐに救急車で病院に運ばれCTで精密検査をしたそうですが、異常なしと言われたそうです。 腰と腕を打撲しただけで入院の必要もないのでお帰り下さいと言われたそうです。 警察の方も不思議そうに、「あれだけの事故ならば頭を打ち重症なはずで、その日のうちに帰れるなんて信じられない」と言っていたそうです。 この生徒さんも瞑想教室に通われ、癒しの業講習会へも参加しており上級を受講されています。 大変なご守護を頂かれました。 大難は小難にして頂けた訳です。 しかし、恨みの霊障からきているのは明らかなことですので、早速、瞑想教室で別の生徒さんから恨んでいる霊を呼びました。 そして霊が出てきて「頭が痛い・・・。頭が痛い・・・。」と叫びます。 「恨みのご霊さんですか?」と聞きました。 「違う・・・。恨んでなんかいない・・・。」とそのご霊は言います。 「今はこの生徒さんを恨んで事故で命を狙っていた霊を呼んでいます。」と言いました。 「恨んでないかいません・・・。頭が痛い・・・・。助けて・・・。」と言います。 「一体、あなたは誰ですか?」 「こいつ・・・。こいつ・・・・。」とその生徒さん(事故に合った生徒)を指で指します。 「は?・・・・。」一同唖然。 「だから、こいつや」 「は?、この生徒さん本人ですか?」 「そうです、本人です。」 「何次元の意識ですか?]聞くと。 「こいつの6次元意識だ」と答えました。 ビックリしました、本人の意識が他人から出てきて「頭が痛い・・・。助けてくれ」と言います。 「わかりました、エネルギーで癒しましょう」と言って手をかざし癒してあげました。 すっかり、楽になったみたいでした。 そしてどうしてそんなことになったか反省してますか?と聞くとあんまりよく理解していない様子でした。 自分の意識の反応を本人が見ながら照れ笑いでした。 「もっと反省をして、瞑想教室へ来なさい」と言うと、「わしは来たいけれども、4次元の意識が仕事が優先であんまり来たくない」と言うそうです。 そこで、その生徒さんの4次元の意識を別の生徒さんに出てくるように呼びました。 そしたら出てきて「仕事が大切であんまり修練には行きたくない」と言います。 それでは反省もないし、霊障も解消しないなどを言って聞かせました。 あんまりわかっていない様子でしたが、一応納得したみたいでした。
しかし、本当に驚きました。 本人を目の前にして、本人の意識が別の生徒さんから出てきていろいろ話すなんて・・・。 余程頭が痛かったのでしょう。 6次元の霊体の頭が事故で損傷していたみたいで、肉体は損傷も痛みも無くそれほどダメージはなかったみたいでしたが、実はもっと深いところが傷ついていたのです。 あと、数年もしてから頭が痛み大変なことになっていたかも知れません。 こんなご守護もあるのです。
そして、やっと次に恨みの霊がでてきました。 非常に残念がって「もう少しで殺せたのに・・・。」と悔しがっていました。 どうしてそのようなことをしたのか理由を尋ねました。 そうすると「こいつに過去車で頭を引かれて死んだ。・・・・頭が痛い・・・・。」と言います。 どうやら、この生徒さんは過去世で車屋サンだったみたいで、その車でこの人の頭を引いて殺してしまったみたいです。 なるほど、だから車の事故で頭を狙ってきたのです。 そして、過去世の因縁で今も自転車屋さんなのです。 そして、その恨みのご霊を諭して、頭の痛みを癒してあげて、生徒さんからもお詫びをしてもらい、自分の罪も神様に詫びたので、すっかり楽になり幽界へ帰っていきました。
これで過去世のからの恨みの霊障の一つが解消しましたが、完全にカルマが消えた訳ではありません。 カルマはチャクラに蓄積します、今度はそれを浄化・活性化していかなくてはなりません。 さらなる修練にお励み下さい。 人間死んだら終わりではありません。 そして、人間は多次元な存在であると言うことです。
肉体のみの存在ではなく、肉体の他に、存在する体があります。 普通の人は、魂(7次元)精細な霊体(6次元)粗い霊体(5次元)幽体(4次元)肉体(3次元)、副魂(7次元)ハイアーセルフ(真なみ魂=9次元)から構成されています。 死ぬというのは、ただ肉体がなくなるだけのことで、その人は霊体、幽体、魂となり生き続けます。 そして、肉体には3次元の肉体の意識があります。 6次元の霊体には6次元の意識があります。 5次元の霊体には5次元の意識があります。 4次元の幽体には、4次元の意識があります。 そして魂意識・副魂意識・ハイアーセルフ意識などがあります。 なかなか人の多次元の存在と多次元の意識は理解するには困難ではありますが、一人の人に少なくとも3,4,5,6次元の体があります。 4体の自分が合体して今の人としての自分がありますが、現界の物質次元では顕在意識に縛られているので理解ができにくいのです。 4体全て自分なのです、ややこしいのですが自分が4人いるのです。 そしてそれらが統合されて今の自分がいます。
ですから、今回のように、潜在意識が交流してくるのは大変珍しいことなのです。
人の意識は、肉体、幽体、霊体、魂など、人の構造の多次元性に対応した多次元の構造をしています。 さらに、それらを統合するための意識があり、膨大な知識を扱って、莫大な思考をしています。 これらの知識・思考が潜在意識として統合され、顕在意識を支援しています。 潜在意識浄化法においては、こちらからその人の問題のある潜在意識を特定するために、こちらから交流することはありますが、潜在意識さんからオファーがあるのはたまにはあるのですが大変珍しいことで、ましてや他人から出てくることは特にそうです。
このように、人は複雑な仕組みと存在なのです。 多次元意識と多次元の体を有しています。 また、それらをお作りになられた神々やご存在にはビックリばかりいたします。 本当の人の存在の意義や存在の真実を少しでもわかりやすく多くの人に伝えたいものです。
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Last updated
2009.05.08 08:26:00
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