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皆様もネットやニュースでご存知であろう 「日本はこの30年間賃金はほぼ上がらず景気も後退している」 大手企業の労働組合が春闘に向けて賃上げを検討というニュースも 話題に上がっていますが、経済回復の糸口の可能性として賃上げを必要としているのか 人手不足を解消するために賃上げが必要なのか混同している方を お話ししていて、たまにお見かけします。 私は「合っているようで、ちょっとズレている気がするんだよなぁ」と感じています。 賃上げが人手不足を全て解消するものではなく、あくまで採用数増加の可能性に過ぎないと 思っています。 では、私が考える人手不足解消の課題解決は 求職者が「安心」して働くことができ「成長」が期待できるか だと考えています。 この「安心」にはもちろん賃金のような生活に直結するようなことも含まれますので 一見、賃金上昇すればいいのでは?と見えがちですが 私は後述の求職者の「成長」が期待できない会社に、売り手市場のこの時代に 人が長く働くのでしょうか?ということに疑問を持ちます。 目先の短期的な採用だけでは採用コストが膨らみ続けると考えます。 求職者が「成長」できる職場だと感じさせる取り組みや施策を考えて 実行することは結果として企業のレガシーにもなるものでマイナス面は少ない と感じます。 採用難と考える立場の方は、まず自身の周りが 「安心」して働くことができ「成長」が期待できるか、を 考えて一つずつ改善することから始めてはいかがでしょうか。 お困りの方はいつでもご相談お待ちしております♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.04 08:00:11
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