MILANO‘S　REVIEW

今日も良く寝ました。

娘がベッドから出て行ったのにも気付かず寝ていて、

「おなかすいた～」
と言う声を聞いて、また寝て

夫が子供に何か言う声を聞いて（私は病気中だから勘弁ネ）
と、また寝て

「行ってきまーす」と言う声を聞いてまた寝て、
（確か、近くの店のデュエルマスターズカード大会って、午後からじゃなかったか？？）
と、朦朧とした頭で考えて、（薬飲まなくちゃ）
って起きていったら、１０時でした。

感覚的には午後３時くらいかと思っていたのです。
良く眠ったってことでしょうか。

で、起きてみて、少しは元気が出ていたので
『青の軌跡』続編の『クリスタル・クラウン』を読もうと思ったら、

ないんです

「うそっ！」
枕元に置いてあったハズなのに！！！

本を読みたい時にそれがナイっつーのがどうしても我慢できないワタクシ。

本だけはちゃんと整頓するとか、場所を把握しているのに、上巻だけない！！！

夫はすでに『休日モード』でソファーと一体化してるし。
しょうがないので、家中総司　いや、掃除しましたよ。
ここ２日、掃除機かけてなかったしね。ダスキンモップだけでは気持ち悪かったし。


そしたら、本は、全てを掃除した後、
パソコンの足元から見つかりました。
多分、ベッドから落ちたのね。

まるで、神様が
本を読みたくば、その前に掃除せい！と言ったかのようでした。

今日の午後は、じっくり『クリスタル・クラウン』を読みます。

皆様には、その前のお話『青の軌跡』（上下：幻冬舎）を説明しましょう。


■皆さんは映画『２００１年宇宙の旅』という話をご存知ですか？

これもそんな、『遠い宇宙空間へ行く途中の宇宙船内の話』です。
遠い星で働く予定の科学者達は、眠っていて、船内に起きて活動しているのは、クルーの４人だけ。

サンドラとロード、それに、三四郎とカイです。

狭い宇宙船内で一緒に長時間を過ごさなくてはならないので、このペア達は、コンピューターがはじき出した、最高の相性の異性を組み合わせるようにできています。
この、パートナーのことを『バディ』といいます。

相性が良すぎて、ほとんどのケースで、仕事や生活面だけでなく、セックスにおいても良好なパートナーシップを持てるようになってしまっているのでした。

美人で気の強い『サンドラ』と、長身で逞しいけれども、性格は穏やかな『ロード』の方は、うまくやっていました。

しかし、『三四郎』と『カイ』は、目覚めて初めて自分のバディを見てびっくり。

お互い、男性同士だったからです。

『三四郎』は、宇宙船内で生まれた生粋の宇宙っ子（そんな言葉あるのか）で、傭兵上がりですが、能力は抜きん出ています。
長い黒髪を皮ひもで束ねても、髪が艶やか過ぎて、いつも解けてしまうらしいです。

『カイ』は、超美人の月人。普通、月人は、非常に快楽に順応し易い性格なのですが、彼はちょっと違って、人に触れられることを極端に嫌っています。裏になにかありそうです。

この二人が、サンドラやロードをも巻き込んで、どうなって行くのかが、物語の横線、

そして、宇宙船が、何故か、ブラックホールの方向へ向かってしまい、言う事を聞かなくなった危機を、皆でどう対処するかが、縦線になって、お話は進むのでした。

この、『三四郎』と『カイ』、二人とも、魅力的なのですよ～～～。
なので、話の進み方がゆっくりでも、
『噛み締めながら』楽しむことができました。

第３話も探しています。

ということで、これから読むのは４話と５話なんですけどね
明日、どうしても行く用事のある中野か、もしくは池袋で
またまた本を買う予定です。

だから早く治りたいんだってばよ～～～！！！


■それと
ＷＪ…

うそ～～～！！！！

大ショック！！！