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テーマ:テニプリな一週間★(445)
カテゴリ:今日からマ王
過去の話になると、ずっしーんと重くなりますね。
能天気そうな美形軍団達も、20年前には身を引き千切られるほどの痛みを抱えていたのだそうです。 故に、許されないヒューブ。 眞魔国に帰港したユーリ達。 ヒューブも連れかえられていますが、迎えたグウェンダルが怒りを隠そうともしないで剣まで抜いています。 (私のグウェンはそこまで大げさじゃないよー。怒ってはいても・・・。) ユーリが「自分が助けたいのだ」と言ってやめさせますが 看病担当のギーセラも、複雑そうな顔です。 (本当のナイチンゲールなら、敵だって味方だって、積極的に助けるはずなんだけど。でもまー、ギーセラが、実はこの子もやっぱり血は繋がっていなくてもギュンターの娘で、どっか壊れてる人なのは、新刊でわかったからネ。純粋なナイチンゲールではないのかもねv) 皆、ヒューブに厳しいです。 ニコラがとっても可愛そうなんですけど・・・。 そして、そんなに許してないくせに、一応、罪人のヒューブを立派なベッドに寝かせるのも、筋としてはオカシイよ。 見張りの兵隊もつけてないし・・・。 厳しすぎるくせに甘すぎるヘンな展開です。 ■グレタと手をつないで場内を歩くユーリにも、護衛はついていないしね。 でもでも、そんな風に手をつないだり、けなげなグレタを抱きしめてあげたり、頭をなでてあげたりと、べたべたしたいるユーリがけっこう『ベイベ』風でほほえましいです。 3似てナイ兄弟の話を立ち聞きしたユーリは 詳しいことをギーセラに聞くのでした。 皆がヒューブを憎む理由は 20年前の大シマロンとの戦いのもとを作ったからで、 また、その時に、人間との混血の人々をスパイ呼ばわりし コンラッド達が最悪の前線に出征せざるを得ない状況を作ったからなのですね。 (その時、マ王だったツェリ様が、シュトッフェルにすべてをまかせていたのも原因なのに、皆、彼女は責めないの) そして、コンラッド達の隊の活躍にあせったヒューブが 他の戦線で無理をしたため、 今度はジュリアの隊にしわ寄せが来て ジュリアが消耗して死んでしまったということらしいです。 それにしても、ジュリアとコンラッドの関係って何だったのでしょう??? ジュリアは、コンがいながら、なんでアーダルベルトと婚約したのでしょうね?? そーゆーことで、皆に嫌われているヒューブ いい部屋のベッドに寝かされて、ニコラとグレタがついていますが グレタが寝ていてニコラが外しているすきに逃げだしました。 一方、眠れないユーリはずっと考え事をしています。 (この時、一瞬だけ起きたヴォルフラムが、言う事はオトコマエなのにメチャクチャ色っぽいですv いつもは『きれいなじいちゃん』のイメージでしかないネグリジェ姿も 肩なんかあらわにしちゃってて、大サービスカットですね。今日は入浴シーンがなかったから、その代わりか?) 部屋の外に出てみると、廊下でコンラッドが立ったまま居眠りしてました。王子のくせにユーリの護衛???嬉しいなぁ。 コンランド!!!どうせなら一緒のベッドに入って護衛してあげてくださいユーリを抱きしめたまま居眠りしていいし!!(はぁはぁ)ほら・・・ヴォルフの寝相から守らなくちゃ・・。 コンラッドに『ヒューブを助けることばかり考えて、お前達の気持ちを考えてなくてごめんな』とあやまるカワイイユーリも良いですv そこへ、また、どこかで調達した剣でもって切りかかってくるヒューブ。 この展開がね~~無理があると思うですよね。 ユーリを本気で殺そうとしてるのではなく またまた死にたいのだろうとおもうのですが 女としては、ニコラのことを考えてないのがダメだし 助けてくれたユーリに切りかかる根拠がないでしょう。 もうちょっと考えてほしいところですね。 『BECK』を、昨日発売した20巻まで読みましたが なんといいますか このバンド、敵が多すぎ!!ですね。根性マンガじゃあるまいし。少年マンガってやっぱりこんなものなんですか?? 彼等にくらべたら、『NANA』のタクミたちのバンドの成功なんて夢物語・・さすが少女マンガですね。 面白いんだけど、(一番ハンサムなキャラが死んじゃったのはショック) 「この話がちゃんと終わるのって・・・40巻くらい??」 と思うほど、彼等の前途は多難ですね。 とにかく今、フーフではまってます。 アニメの方は、竜介クン役の人がちょっと棒読み。 声優さんではないので、あの、独特の抑揚のつけ方が、まだ身についてらっしゃらないといいますか・・ジブリの監督さんなら好きなのかもしれませんけどね。 主役のコユキ役の浪川さんの演技が好きなので、私としてはもう少し抑揚をつけて欲しいです。 多分、この方、英語力を買っての抜擢だとおもうんだけどね。 兄妹で話すシーンなどは、英語なのかなぁ。 それ以外は、音楽もいいし、一応問題ないのではないでしょうか。 マンガでは止まっているコマが、アニメでは動くわけですが 歌っているシーンなど、ライブでの絵がちょっとぎこちなく感じはしますけどね。限界あるだろうしなー。 『グラビテーション』ではそれほど違和感を感じなかったけど こっちでは、マンガのコマのライブ絵にすごく臨場感と迫力があると思うので、(この作者さん、絵が上手いのよ~) アニメの方々もがんばって欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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