自分のお金では勝てないのに、人の金だと百発百中で勝ってしまうというジンクスの持ち主である、天才ギャンブラーな真輝(マギラ@鈴村さん)と
ラスベガスのカジノの所有者、カルロ(諏訪部さん)のお話です。
ワタクシ、本当のカジノには行った事はないんですが
会社のクリスマスパーチーで、プロのディーラーさん達を呼んで
「カジノ大会」をしたことがあります。
(最初に一定額のコインをもらって、増やした人の上位から商品をもらえるしくみ)
既に付き合っていたオットも、パーティに来ていたのですが
彼はいつも近郊のカジノに『募金』していたので慣れていて、
その時もルーレットで順調にスッていました。
あれって、1回のディール?に赤黒とかワクとか列とかで色々置いて行くのですね。
競馬もそうなのかもしれませんが。
わたしは、良く分からないのでブラックジャック(21作る奴)のみで地道に稼ぎました。
(ディーラーさんのサービスか)結構A(1にも11にもできるのでラキーな札)等が来て、15辺りでステイするかもう1枚もらうかのカンも当たり、
何度も勝ちつづけた・・・のに、
エライ人が後ろに来て、私にかけたらガタっとつきが落ちたりして、面白かったです。
このマギラという青年が、カルロのお金をかけたのにはずして落ち込んだり
置鮎さん演じるマカオの顔役とも接触したりしていくうちに
精神的に成長したり、カルロの存在の大きさに気付いたりしていくのです。
そして、最後に戻った東京で、叔父にあたる梶乃(笑っちゃう名前)と
これからもギャンブルを続けるか否かを賭けて勝負するのでした。
。
同時に、最初はその梶乃を好きだったのが
最後はカルロを真剣に愛していたということで
実は小西さんキャラが憎い演出をしています。
彼のマギラに対する気持ちがちょっと分かりにくいけれども
お話的にも、声優さん的にも良かったのではないでしょうか。
諏訪部さん@カルロの声は、『春抱き』にゲスト出演した時は
既に新婚さんだったのでアマアマでしたが
今回は初対面ということで鷹揚な態度から始まり。私は好きでした。
マギラは、鈴村さん意外でも聞いてみたいかな。
封殺鬼4と収録日が同じという話もあり
ダブルヘッダーだった鈴村さんと諏訪部さんが
トークの時には既に死んでいたのも印象に残るかもです。
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