どんなに離婚したくても・・・
どんなに離婚したくても相手と意見が対立した場合、まず家庭裁判所に行って離婚調停の申し立てえをするのですが。何を準備して、どんな書類が必要なのかわかりませんよね。そんなときは申し立て前に、家庭裁判所の家事相談とゆうものに申し込みましょう。書類の書き方、必要な書類、どこに行って何をするか親切に教えてくれますよ裁判を起こしてやる~と意気込んでも。次の理由がない限り調停にまずまわされてしまう事でしょう・相手が生死不明、行方不明で出頭の見込みがない場合・相手が強度の精神病にかかっていて、調停能力がないとき・相手と話し合っても、合意することが見込まれないとき・相手が服役中の場合この場合は裁判官の判断によりケースバイケース離婚の調停申しこみは 基本的に相手の住んでいる住所地を管轄する家庭裁判所に申し立てます。調停は調停委員(2名)が互いの意見を聞き、間に立って調停を進めて行きます。ですので、相手に会いたくない。話したくない場合一切会わなくても離婚の話し合いを進めていけます。待合室も別、家裁に来る時間もずらして頂けます、もちろん帰宅時もそして、必要に応じて裁判官が同席します。話し合っても話が平行線のままだと調停不成立となります。この際は、再度調停もしくは調停申し立てを取り下げ地方裁判所に裁判を申したてます。しかし、合意が成立すれば、その内容は調停調書という書面にまとめてくれて、その調書は判決書などと同様の効力があります。相手が内容に従わない場合強制執行をすることも出来ますしその際家裁に申し立てれば、相手に記載事項を守るように相手に対して催促もしていただけます。ちなみに私は 養育費と借金返済の強制執行権をつけていただきました。強制執行権は給与差し押さえ、物品差し押さえ等です。気になる調停の手続き費用は印紙代¥900と切手代¥400くらいでした。これから自由になりたい方がんばってくださいね離婚は精神力、体力勝負ですよ。