2009/04/06(月)17:20
とう菜の酒粕煮withおでんダネ
日曜の朝9時に、宅配便が届く。送り主は実父であった。
段ボール箱の中には、包みが3つ。
開封したら・・・
全部、とう菜でした(爆)
「届いたよ」コールに出た母が言うには、
「3月菜」「5月菜」「白菜菜」の3種類があり、
「そっちにはないでしょ、どれもとっても甘いのよ!」とのことでした。
う~む、どれがナニ菜かよくはわからぬが・・・いただきます!
オットとう菜は何でも大好きで、よく食べますので~。
先日の中越地方の体菜(たいな)もそうですが、
菜っ葉類って地域ごとに固有の種類がありますよね。
新潟市には「女池菜」「川流れ菜」をよく見かけますが、
これは実家のある地域では全く見たことがない名前のものでした。
小正月に実家に帰った時もらったオータムポエムも、とう菜に入るよね?
参考:新潟県のとう菜(新潟県ホームページ)
先日は塩漬け体菜を使って作った煮菜ですが、
今度はフレッシュなとう菜(多分、5月菜だと思う)で作りました。
菜花なんかでも美味しいと思います。
今回はうち豆なし、一緒に煮るたんぱく質は「おでんダネ」で。
練り物と菜っ葉、酒粕の組み合わせもなかなか美味しいものです~♪
*とう菜の酒粕煮withおでんダネ*2~4人分
※以下の分量は「目安」です
とう菜・・・300g~400g
おでんダネ・・・お好みの量
だし汁・・・400cc
酒粕・・・60g
味噌・・・大さじ2~
1)とう菜は塩少々を溶かした熱湯に茎の方から入れ、さっと茹でる。
冷水にとり、5センチ長さに切って水気を絞る。
2)おでんダネは食べやすい大きさに切る。
(今回はミニちくわ2本・がんもどき1個・ゴボウ巻き2個・さつま揚げ1枚・五目ボール揚げ1個)
3)だし汁に酒粕をちぎって入れ、煮立てる。
おでんダネを入れて10分ほど煮る。
味噌を溶かし、とう菜も入れてひと煮立ちさせて完成。
バイ貝購入で延期になった、蕎麦処「オット庵」の手打ち蕎麦とともに。
実家では、具がとう菜オンリーの粕汁もよく食べました。
これはその「汁の味を倍くらい濃くして、おでんダネも入れちゃった」版。
母が見たら絶対、「え~~~っ」と言うだろうな(結構、味には保守的)。
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