今日は上野公園内にある和食系《豆菜料理》の「韻松亭」という歴史のあるお店に連れて行って頂いた。
横山大観がオーナーだったこともあるという創業明治8年のこのお店は、平成15年に改装されたそうで、古い料亭というか日本家屋というか、和の伝統を感じさせる“わびさび”の味わいも失わず、モダンなデザインを取り入れた、その空間にまず納得させられる。特に今日は外の風景が見えるカウンター席だったが、眺めも雰囲気もベスト。ライトアップされた大樹の緑が目を癒してくれる。
料理は今日はアラカルトで食べたが、先付けの野菜の白和えにまずカウンターパンチ、その他、おから、ゆば刺し、豆富(とうふ)の味に大満足。とうふは、通常の10倍の濃さということで、ほんとうに美味しかったです。ゆば刺しも肉厚で言うこと無し。メインは鳥すき(鳥のすきやき)で、地鶏がとても美味しかったです。ただ割り下が江戸前で少し甘めで、白いご飯が欲しくなる味でした。最後に梅茶漬けでしめましたが、これも言うこと無かったです。
あまり教えたくない雰囲気も味も良く値段もリーズナブルなお店です!ごちそうさまでした!ひとときのトリップ!癒されました!!
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最終更新日
2005年11月10日 09時04分37秒
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