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カテゴリ:気持ちいい『ヴァーチャルトリップ』づくり
今日は「ヘリテージ・ジャパン」という日本の近代遺産を映像で残そうというシリーズ番組企画
の撮影現場にちょこっとだけ顔を出して来ました 場所は、京急曳舟(ひきふね)駅から徒歩5分墨田区京島1丁目7-10 その名も「曳舟湯」 ここは、創業昭和7年(ということは1932年) 今ではとても珍しい薪で焚くお湯です 入り口の暖簾(のれん) 伝統的な番台 美しい格子天井に太く重厚な梁(はり)と風情ある佇まい 年季の入った古いロッカー コーシン乳業のロゴマーク入り牛乳販売用冷蔵庫 いい音で時を刻む壁掛け古時計 20g単位のメモリのついた古き良きアナログ体重計 脱衣所の外側には、50年物の、歪みが何ともいい感じの古いガラス戸 その向こうに池のある坪庭と そこに座ってお風呂でのぼせた身体を涼めると心地よさそうな 庭に突き出した濡れ縁(縁側) 浴室の奥壁にペンキ絵の富士山 (これはハリウッド映画「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT 」の撮影現場に使用された際に、美術の方が描かれたものとのこと) とにかく全てが昔のままって感じで 味わい深いというか タイムトリップしたような異次元空間 いずれ、地域再開発の波で無くなるようですが こういうところは頑張って残して欲しいですね 番組ができるのが楽しみです ランキングに ご協力お願いします♪ ↓ポチっと押してくださいね。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月15日 22時55分36秒
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