カテゴリ:本とか映画とか
古典的名作と言われるミステリ推理小説です。
「本の雑誌」の書評を漁っていて見つけました。 1950年代のアメリカが舞台です。 人気作家がホームパーティで「幽霊の2/3」と言うゲームの最終に死んでしまいます。 この事件に立ち向かうのは、ミステリ史上初の精神科医探偵のウィリング博士。どうやって犯人を推理するのか。 この本に限らず、推理のヒントが読者の知識や常識と大きく違うと独自で推理するのはなかなか難しいもんです。 なんとなく「こいつ怪しいな」くらいで読んでるので、偉そうに言えないですけど・・・。 そういう訳で、僕自身がヒントに気が付かないわけですが、ラストまで一気です。お見事です。 タイトルを見返して、「なるほどねぇ」と関心するミステリはなかなかないと思います。 幽霊の2/3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/06/22 12:22:43 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|