テーマ:暮らしを楽しむ(388345)
カテゴリ:食器
グレープフルーツを食べるための、専用スプーンです。 昭和のグレープフルーツは、 まず、グレープフルーツナイフで 周囲をぐるりと切り離し、 中心から放射線状にひと房ずつ皮と実の間にナイフを入れ、 そのあと、おもむろにグレープフルーツスプーンですくって食べてました。 あ、ここでわすれちゃならないのが、フロストシュガー 昭和のグレープフルーツは、酸っぱくてそのままじゃ食べられなかったんですよ。 いえ、もしかしたらお砂糖なんか必要なかったのかもしれなかったのですけど、そういう食べ方とともにグレープフルーツが輸入されてきたものですから、そっくりそのまま真似しなくては、なんだかいられなかった。 そういうものだ、と信じ込んでましたね。 でも、この、柳宗理のグレープフルーツスプーン は、秀逸です。 一つあると便利。 スイカでも、メロンでも、アイスクリームでもいけます。 しぶきが飛び散らない、グレープフルーツスプーンです。 私は、生のオレンジを果肉入りジュースにするときに使ってます。 オレンジを横半分に切ってから、ナイフで皮と実の間をぐるりと切り、このグレープフルーツスプーンで実をかき出して、残りは絞ります。 暑い季節には、ほんっとおいしい!ごちそうですよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 16, 2018 03:10:44 AM
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