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桐まみれの日々 by さきさん

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2006年10月17日
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カテゴリ:ひとりごと
 色々と事件は起きるけど、結局、どれも、根本的な社会的解決を見ないまま、有耶無耶の内に闇へと葬り去られてしまう。
 とりあえず、当事者でない私たちは、事件が報道されている間だけは、それについてあれこれと考えるけれど、報道されなくなった途端に、終わって仕舞うような気がする。

 今回の福岡中二生自殺事件だって、北海道の滝川小学女児自殺事件と立て続けに起きているのだから、具体的な打開策を国会は検討しても良いのではないかと思う。そう言う事件を起こした学校には、何らかの処分を下すという内容で。
 この前から飲酒運転叩きが盛り上がっているが、こちらは「飲酒運転幇助」と言う罪が認められ、容認したものも罰せられることになった。学校の教育現場においても、勤務態度に関する不真面目勤務態度幇助の罪を罰する法律が制定されて然るべきだ。周りが「あんた、そりゃいかんよ。」と咎めれば、あえてそれを続ける者は少ないだろう。そこに居づらくなるわけだから。所謂「八分状態」。逆いじめと言われるかも知れないが、それを放置した結果どうなったかを踏まえれば、咎められるに値するものではないだろう。

 あの事件も、給料や退職金を失いたくないばかりの保身的思考が元で起きたことなら、金金金の世の中。誰がそうさせているのか。

 夕べはQ様何とかと言う番組をやっていた。潜水競技のガチンコ勝負とか、結構、私には好ましい内容だった。個人的に、「ガチンコ勝負」刃好きだからだ。
 ただ、潜水コーナーの次のコーナーがちょっと悲しい。11人のタレントが、高飛びに挑戦する。11段階の高さにそれぞれ一人ずつ挑戦し、全員がクリアしたら100万円の賞金が出ると言う。
 100万円の賞金は、それを目指してがんばると言う意味と共に、挑戦者に大きなプレッシャーを与えるためのもののようだ。何だか、マイナス思考。どうしてお金なの?
 クイズ番組と言えば賞金。挑戦モノと言えば賞金。物まねも賞金。何もかも、お金目当てでやってることなの?うんざりだ。

 ジャンクスポーツって番組は好きだけど、あれも、何かと言うとお金の話になる。そりゃぁ、お金の話で盛り上がるのは確かだし、実際にトップアスリートの懐状態って興味がある。金金言うて、面白おかしく盛り上げるのはテレビ的には美味しいだろう。でも、視聴者は、その辺りを良く判ってみているモノばかりとは限らない。物心付いたばかりの幼い子供が、あれを観て、お金儲けするためにプロスポーツ選手を志すってのは、どうかな・・・・・。
 貧しい家庭に生まれ育った思春期くらいの子が、「オレが稼いで両親を楽させてやる。」みたいな感じでトップアスリートを志してくれれば良いなぁ、って押し付けがましいよね、これ。

 こういう美談は今の社会では受け入れられない。そんな一生懸命は「ダサい」のだ。だから、要領よく稼いで、格好良く生きなきゃいけない。つまらない人生だ、と私は思う。こんなことばかり言ってるから、うちの会社が儲からないのだろう・・・・・・。

 そういえば昨日、一人の男性が我が社の事務所を訪れ、明郷小学校の前に交通安全の看板を立てるから、ご協力いただけないかと仰る。私はてっきり、学校の先生だと思い、大変だなぁ、と感じ入っていると、そうではなく広告会社。上半分に交通安全の内容の印刷があり、下半分に地元の企業の名前を入れるという。1万5千円×8社=12万円。さっき、金金言うな言うたのは誰じゃ?

 看板の大きさは90センチ×75センチ。木枠付き。小学校と同じ敷地にある中学校に息子が世話になっているし、子供たちには何かの形で声を掛けたいと思っているので、一応協力すると契約をしたが、いまひとつ、納得しきっていない私がいる。営利目的なワケでしょう。誰だって、学校から要請があってのことかと思いますよ。学校の前に交通安全の看板を立てると言うと。なんか、ちょっと騙されてる感アリ。





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最終更新日  2006年10月17日 11時20分34秒
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