おいしい　たのしい　うれしい

ようやくPCに向かう元気がでました。
3日ぶりの日記です。

みなさん、お元気でお過ごしでしたか？

早速ですが・・・

今回の私の妊娠、残念な結果になってしまいました。



2/22に妊婦検診に行き診断して頂いたところ、赤ちゃんの発育が予定より遅いようなので1週間後に再来院するように、とのことでした。

つわりがひどかったのと、天候の悪さ等で今週の月曜日に再び病院に行きました。

内診中に先生から
「残念ですが赤ちゃんが全く大きくなっていない、今回の妊娠は残念な結果になる可能性が大きいです」と言われました。

私には自覚症状もなくそれどころか以前より軽くなったにしろ、つわりの症状も今だあります。

あまりに突然のことで頭の中が空っぽになりました。

「えーっと、えーっと、残念？　残念？　残念って・・・？」
「残念って・・・　　　あ～、そういうことか・・・」

内診が終わり着替えをしながら、
”しっかりして！泣いたりして先生を困らせてはいけない”
心に決めて診察室に戻りました。私、泣き虫なので（笑）


「落ち着いて聞いてください。」
「自覚症状のない”稽留流産”と言って、お腹の中で赤ちゃんが成長するのを止めてしまった～」先生は丁寧に説明して下さったのですが正直あまり覚えていないんです。ただ”流産”とつけばその言葉の意味は分かります。

”泣いてはいけない、先生はきっと言うのがつらいはず”
頭の中はそればかりでした。が、予想とおり涙が溢れると先生は何も言わずにティッシュの箱を私に差し出してくれました。

帰宅してから実母に連絡をした後、健ちゃんが帰宅した午前1時まで、頭が痛くなるほど泣きました。

健ちゃんもうっすら泣いていました。



月曜日の診断を再確認するために今日、再び病院に行き残念な結果であることが確定しました。

今日、ここ神奈川県はとっても温かく春の陽気です。
病院までは徒歩5～8分。歩いているとあまりの気持ちよさに足が止まらなくなり駅の方までフラフラとお散歩してしまいました。
ご近所のお庭で咲いている梅の花の香りが、花粉用マスクをぬけて香ってきます。
「あ～もう春だなぁ～」

残念な結果にはなりましたが、私は10週いっしょにいたこの子のことは忘れません。頭の中はこの子のことで毎日いっぱいでしたから。
土曜日に子宮の中をきれいにする手術をします。（すでに下腹部に痛みがあるので早まるかもしれませんが）
それまではいっしょにいられます。

「人生山あり谷あり」
「試練はそれを乗り越えることが出来る人にのみ与えられる」

泣くだけ泣いたら諦めもつき、少しずつですが心も回復しつつあります！
今以上に健ちゃんと仲良く、幸せに過ごしていればまたきっとチャンスはきます。
なので決して後ろ向きになったり、投げやりになったり、諦めたりしません。

これまで日記を通してお友達になってくださったみなさんもどうか、今まで通りお付き合い下さい。これから少しの間は、みなさんの応援団長兼相談役兼グチ聞き係り（笑）ということで・・・。

長文、最後まで読んで下さった方、どうもありがとうございました。