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子供と二人で、「ウォーター・ホース」を観てきました。
スコットランドに伝わる伝説の海獣「ウォーター・ホース」と少年アンガスの友情を描いたファンタジー作品。「ウォーター・ホース」というより、「ネス湖のネッシー」といったほうがわかりやすいですね。 原作は、「おふろのなかからモンスター」という小学校3-4年生向けの児童書だそうです。 ちなみに、原作の中のモンスターの名前も、「クルーソー」というのだとか。 古いケルトの伝説では、世界でもっとも美しい生物と言われている伝説の「ウォーター・ホース」は、死期が迫るとたった1つだけ卵を産み死に絶える。そのため世界にはたった一人の「ウォーター・ホース」しか存在しないのだそうだ。 少年アンガスがウォーター・ホースと繰り広げる本編もすばらしいですが、個人的には老人になったアンガスが当時のことをナレーターとして振り返るシーン、本当に味があって最高です。 海辺のバーにカップルが来て、ウォーター・ホースの写真を見ながら、写真の真偽を話しているところへ、アンガス老人がやさしくその写真の真実を語り始めます。 僕も昔イギリス/アイルランドを旅したことがあって、バーにも何度も通いました。 あんな出会いはありませんでしたが、田舎のほうは本当にいまでもアンガス老人みたいな人がいて、実際に旅人たちに話をしているんじゃないかな、と思いました。 また行きたいなぁ... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/02/11 02:29:00 PM
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