2006/05/17(水)08:56
農作業で汗を流したあとに・・・
農作業で汗を流した後のお楽しみと行きたいとこだが、汗を流すほどの作業もせず(-_-;) お茶タイム→お酒タイム兼昼飯タイムに。
お酒好きな伯父へ、本日の持参品は・・
福島県喜多方「夢心酒造」さんの
「奈良萬 純米酒 無ろ過瓶火入れ」
AL度数:15~16度 日本酒度:+3 酸度:1.6
原料米:五百万石 精米歩合:55% 酵母:うつくしま夢酵母
3月に夢心さんに伺った際、購入したうちの一品である。
口に含むとふくよかでやわらかい印象。引っかかりなく口の中に広がる感じ。
伯父曰く「お米が蒸し上がったり炊き上がったりした時の蒸気の香りがする」
途中、舌が酸味と苦味を感じる周辺というか、両あご付け根の延長線上というか、喉の手前で、グワッとAL感やいろんな味が広がり、純米だなと思い出させます。
そのまま喉へ流れ込むのかと思いきや、喉に入ったとたん、そのグワッと感はファッとなくなります。なくなりますが、消えた感ではなく、喉を通過している、潤している感はちゃんと感じられ物足りなさは感じません。
喉に入るまではお酒で、喉に入ってからは水質の良いやわらかな水が流れ込むといった感じで、oja個人は好きなお酒です。
ためしにレンジでですが燗をしたところ、酸味がたってきましたが、酸味苦手なojaが嫌でない酸味。そして先程よりサクッとしていて、それでいて喉感は変わらずススッと。
ちなみに伯父には、先日飲みかけた青森・関の井の「吟醸 5年酒」を更に自宅を8年寝かせてしまい、結局13年物となってしまった古酒も持参した。
古酒初飲みの伯父曰く「自分が酒だってことを忘れちまってるな」なるほど、味のある言葉。
お酒タイムも終了し、昼飯タイムは
畑の伯父伯母も青森出身ということで、これは「菜っ葉かやき」
大根の葉っぱを干したものをつゆで煮るのだが、各家庭によって入れる具や汁量はさまざま。
畑宅では、鶏の手羽と葱、人参をいれて、つゆだくで食べる。
我が家だと「ごっつうおう」の卵がけご飯と
ご飯と酒の肴兼の、うるめいわしは驚の表情を浮かべ。
集団「ムンクの叫び」
昼飯タイム後、本棚にあった「夏子の酒」を読んでいたら・・・そのまま寝てしまった!!
気がついたら2時間経過!!
明日のそばパンケーキを試作せねばならないので、起きて速攻帰宅=З
汗をながすほどの労働もせず、あたしゃ一体、畑まで、何しにいったんだ?
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