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おばあちゃま達の会話は、何時間たってもつきないもので。
内容はともかく、楽しげなおしゃべりの様子は、若かりし頃の輝きを失っていない。 Aさん「あたし、90(歳)になったらとたんに耳の聞こえが悪くなって~・・・」 Bさん「あらっ、そうなの!まぁ~っ」(「まぁ~」は、ため息まじりに) この会話から、Aさんは90歳を過ぎているということが判明。 しかも、90歳になるまで、耳の聞こえは悪くなっていなかったということになる。 自称だが、自分は耳が悪くなってないという自覚を持っているという点がすごい。 そして、本当に90になるまで聞こえがよかったとしたら、それはそれですごい。 60歳にして、「耳の聞こえが悪くて~・・」という我が母よ。悪いと思ったらそれまでなんですよ!きっと。 更に、 Bさん「私もつい最近、急に目が悪くなってね~」 Aさん「そうなの~。メガネがないと不便よね~」 ちなみにBさん、推定年齢80代後半といったところ。 すごい、Bさん。うらやましい・・・ 小学3年からメガネ着用20数年のojaとしては、羨ましい話であるが、「メガネは顔の一部」と化し、メガネ面(ヅラ)なojaとしては、逆にメガネを手放せないのである。 そして、こちらのご婦人が発言した「つい最近」だが、いつの「つい最近」なのだろうか。 以前、TVでみたことがあるが、「子供の頃の一年より、大人になってからの一年は、なぜ時間の流れが速いのだろうか」という話。 それは、10歳の子の1年は10年生きたうちの1年。 つまり1/10なのに対し、70歳の方の1年は70年生きたうちの1年。 つまり1/70 ということは、1/70の方が1の割合が細かいので1年があっという間に過ぎてしまう。という。 ということで、こちらの推定80代後半のご婦人がお話になった「つい最近」は、この数ヶ月、数年単位ではなく、数十年単位に近いのではないかと想像するのである。 いずれにせよ、とても楽しそうなご婦人方。 いつまでもお若くお元気で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月25日 23時40分42秒
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