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ケンさんのお天気とマラソン

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2013年06月02日
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低気圧が圧倒的に多いです。
気塊の収束と発散という観点から眺めてみるとよく理解できます。
2つの風がぶつかる=収束です。するとどうなりますか。地面より下には行けないでしょう。上に行くしかありません。2つの風が強ければドンドン上に上昇します。冷却されて雲が生まれ水滴ができ天気は悪くなります。しかし、無限に上へは行けません。対流圏をすぎると成層圏が始まります。高度10kmくらいから上では気温が高いのです。上がってきた気塊は冷たいから密度が重いので、もう上へは上れません。物事には限度がありますね。

さて、高気圧は逆に発散します。
背を向けて2つの気塊が離れます。真ん中がぽっかり空気が薄くなる?いいえ、そんなことありません。高度の高い上空から吸い込むように空気がやってきて補充します。息を吐けば自然に吸い込むよなものです。そして、今度は地上に向かって下降します。下降すると気温が上がります。すると湿度が減り、乾燥します。高気圧は下降流によって晴天となるのです。

収束と発散から捉えれば、低気圧と高気圧が分かります。





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最終更新日  2013年06月02日 07時39分36秒
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