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カテゴリ:歳時記
2017年3/20は春分の日。春分点は太陽黄経が0度になったときで天文学ではその瞬間。世界時間における今後5年間の春分点は次の通りで、日本時間は+9時間。 2018 3/20 16:15 3/21 注1 2019 3/20 21:58 3/21 注2 2020 3/20 03:49 3/20 注3 うるう年 2021 3/10 9:37 3/20 なぜ3/20と3/21が存在するのでしょうか。 (1)地球は太陽の周りを回転楕円体でまわる。 (2)完全な円ではないが1回転は360度であるから角度15度づつ区分したものが24節気。 (3)1年は365.2425日。端数は約6時間。 (4)毎年6時間づつ春分点は遅くなる。角度=360度、日数=365.2425日。ズレが発生する。 (5)4年に一度うるう日を増やして遅くなった1日を早くして調整する。 注1、注2: 2018年と2019年の春分の日はUTに9時間を加えると日本では翌日になるため3/21となる。 注3: 2020年はうるう年で2月が29日となる。もし1日増やさなければUTで春分点は3/21の03:49になる。3年間は6時間づつ遅くなり、4年目のうるう年で1日=24時間、早くなる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月18日 08時04分16秒
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