セミナーにいってきました
今日は、日経BP社主催の「ITトレンド2006」にいってきました。マイクロソフトやオラクルなど、豪華ラインナップ。テーマはコーポレートガバナンスやコンプライアンス関連が多かったです。新会社法や日本版SOX法など。誰の講話か忘れましたが、「今まではテクノロジー、これからはインフォメーション」とおっしゃってた方がいました。ITに携わっていると、どうしても最新の技術を追っかけたくなるけど、本当に重要なのは、経営数値、マーケデータなどの情報をいかに上手く得るか、ということ。最近、私も受注データの分析などをやったりしていますが、その通りだと思います。素データはたまってる、そこからいかにマイニングしていくか。そういった資質もシステムエンジニアには必要なのでしょうね。そして、テクノロジーは目的ではなくて、手段でしかない。もっと言えば、IT自体もツールでしかないわけです。どんなにすばらしいシステムを導入しても、それを利用するのは「人」。結局、企業にとって最も重要なのは、「人財」なんでしょうね。 ↑人気blogランキングへ