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今日のテーマはにんじんです。先日紫いもの効用について記しましたが、普段食べているにんじんもなかなか奥が深い。
にんじんといえばカロチンが豊富な事は良く知られていますね。 そのカロチンですが、これもまた抗酸化作用やがん予防作用もあるといいます。 又、体内で必要な量だけビタミンAに変わって、皮膚や粘膜を健康に保つはたらきがあり、肌にうるおいを与えてカサカサ解消、又風邪の予防にも効果があるという事です。 ビタミンAは目にも良い事は良く知られていますよね。眼の角膜を正常に保つはたらきがあり目薬にも配合されている所以です。 そのほかにも血圧を下げる作用があったり、鉄分が含まれているので造血し、血行が良くなる事も認められているそうです。 食物繊維が豊富なので整腸作用が期待でき、便通が改善されるという利点もあります。 古来より漢方では薬用にんじんが病気の治療に用いられているのも共通したこれらの作用がきっと強いのでしょう。 にんじんはその臭いで損をしている野菜ですが、こんなにリッチな栄養をもつ素敵な野菜なんです。 お子様にも出来るだけ取って頂きたいものですね。 かりん畑紫いも、にんじん、かぼちゃを発売しています。 野菜かりん糖は今の所東京で人気です。これも野菜をふんだんにとれていない都会の方々の意識のあらわれかも知れませんし、体に優しい物の摂取意識が高いのかも知れません。もちろん美味しいお菓子です。 HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年04月29日 12時27分20秒
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