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先日より紫いも、にんじんの効用について記しました。今日はかぼちゃです。
かぼちゃは昔ポルトガル船が運んだといわれていますが、その経路となった「カンボジア」がなまったものと言われています。しかし、今や日本料理にもすっかりとけこんでいますね。 あの独特のほっくりした甘さはもちろんお菓子にも向いています。 さて、そのかぼちゃですが、その色でおわかりのように、にんじんと同じくカロチン(ビタミンA)がとても多い。そして、ビタミンC、Eもばっちり。 というわけで、かぼちゃもにんじんと同じ効用が期待され、 ガン・カゼ・冷え性・胃潰瘍 に効果があるといわれています。 又、植物繊維もあるので、お通じにも効きます。 そうそう、冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないとか、長生きするとかいいますよね。 昔の人は経験的に知ったかぼちゃの効用を言い伝えていたのでしょう。 かぼちゃの種はハムスターなんかが大好きですが、あれは煎ると人間も食べられるそうです。おつまみにいいらしいのですが、 実はこの種ビタミンやミネラルがとても豊富で、漢方にもなっていて{南瓜仁(ナンカニン)と言う名前}血行をよくしたり、ミネラルの亜鉛のお陰で精力減退にも効くとか! 台所で捨てられてしまいがちなかぼちゃの種、実は本当にパワフルなんですね。 かぼちゃはその実も栄養たっぷりの緑黄野菜です。 弊社の「かりん畑かぼちゃ」も「〃紫いも」「〃にんじん」と共に売れ行きが順調です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年05月17日 16時27分30秒
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